2018.0427- | ナノ
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▼ 2019.6.28
はせがわ様へ


はせがわ様、いらっしゃいませ!
お久しぶりでございます!
そしてそしてお帰りなさいませ(´▽`*)

4th Anniversaryお待たせしてしまって申し訳ありませんでした。
反省に反省を重ねながら、それでも掲載することができてホッといたしております。
こうしてお気遣いのお言葉をいただけるだけで幸せなので、もうあとは皆さまに楽しんでいただくのみかな……と、今はそんな心境でございます。

はせがわ様の感想はいつもひとつひとつ精緻に読み込んでくださっていることが分かり、書いた身としましても感動と言いますか有り難いなといつも思っております。
今回も素敵なお手紙ありがとうございます。

「予感する未来」
ガイ先生の続編ですね。笑
啄ばみにガイ先生を掲載した当初から想像以上の反響、続編をというお声の多さ。
毎回のように言ってしまうのですが、私の思っていたものとは嬉しい意味で違う感想が沢山ありまして、これは続編を書くしかないなと思っておりました。
今回アンケートの中で使ってみたい言葉がいくつかありまして、それをぎゅぎゅっと詰め込んだ形でガイ先生の真っ直ぐさ、そして中編の「ガイというひと」の流れを経て変わっていっているだろう二人の心境の変化。
それはきっと言動や些細な仕草にも表れるのだろうと思い、そんな部分をカカシさんの視点から皆さまに味わっていただきたく今回の作品が出来上がりました。
「俺はお前の一番でありたい!」なんて、ガイ先生ぐらいしか言えませんよね。
とくにこと当サイト啄ばみのようなテイストを扱う小説サイトでは(^^;
この言葉はアンケートにあったものを使わせていただいたのですが、私も書いていて可愛いかよ!と一人ツッコミを入れてしまいました。笑
真っ直ぐなガイ先生と、そんなガイ先生を守っていきたい主人公と。
きっといつか二人に訪れる未来を、私もいつか見て見たいなとそう思います。

そして「蛇の牙に乞う」
なんとなんと!はせがわ様の初大蛇丸だったのですね!
はせがわ様の初大蛇丸、いただいてしまいました……(´▽`*)
大蛇丸って確かに原作の中ではマッドサイエンティストのイメージありますよね。
そんな中でも原作の後半、自分の力が及ばぬものが存在することを知ってからの大蛇丸はとても丸くなったという言い方はおかしいかもしれませんが、母性のようなものが生まれたような気がするんですよね。
そもそも大蛇丸って愛情深い人間だったのだろうと私は思っていまして、狂気の鎧が剥げたからこそ表に表れたものでないかと思うのです。
それでもそもそも持つ妖しい雰囲気は健在で。笑
あたたかさと妖しさを併せ持つ大蛇丸!推していきますので癖になってくださいませ。笑

今回の作品は仕事が忙しくなるだろうことを知っていたので、早めに書き始めていたんです。もさもさ書きながらまるで締切に追われるようにして書いていたので、もしかしたらそういう極限的状態だったからこそ無駄なものが削ぎ落とされた文章になっているのかもしれません。
毎回書く時は自分に合った書き方を模索しながらやっているので、今回のやり方がすとんとはまっていたのかもしれないなと個人的には思っています。
何はともあれ文才に溢れなんて恐れ多いことをさらっと言っていただけてもう嬉しいやらなんやらどうしたらいいのか分からなかったのでとりあえずPCの前で小躍りしてみました。ありがとうございます!
なるべく作品の中に読者の方を引っ張っていけたらいいなとは思っているので、そんな風に感じていただけること嬉しいです。
また週末に他作品も読んでいただけるとのこと、はせがわ様がどんな風に感じていただけるのか今から楽しみです。
梅雨の週末のお供に、是非楽しんでいっていただければと思います。

それでは、今回も長くなってしまいました。
申し訳ございません。
今後とも啄ばみらしく精進してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

追記、
もしかしてはせがわ様は関西とかそっち方面のお住まいなんですかね?
まだ梅雨入りしていないのかな?と文面から想像してしまったのですが……
違っていたらすいません。
はせがわ様は天パなんですね。私は逆にすっとんストレートなので、同じく梅雨の時期は髪がぺたーっとなってしまって憂鬱なんです。
梅雨がはじまって間もないのに早く梅雨明けしてくれ、なんて願ってしまいます。
でも暑さは戻ってきてくれなくていい……という我儘な私。
季節がら体調を崩しやすいかと思われますので、はせがわ様もどうぞご自愛くださいませ。