2018.0427- | ナノ
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▼ 2019.6.24
林檎様へ


林檎さん!お久しぶりです(´▽`*)
と言いつつTwitterでお世話になっているので、お久しぶりです感が少ないのは私だけでしょうか;;笑
改めまして、4周年記念掲載させていただくことができました。
応援してくださってありがとうございます!
そして今回も素敵なお手紙に読みながら羽が生えましたw
嬉しすぎて飛んで行ける!とじたばたしっぱなしでございます。

「蛇の牙に乞う」
これは4周年記念短編の中では一番はじめに出来上がった作品なんですが、我ながら啄ばみらしいな……と苦笑ものです。
ガラス筒の中にいる生命はひっそりとミツキであったらいいな、という裏設定があったりします。
BORUTOでは愛情について、人間らしさについてミツキが悩み模索するお話があったりしましたので、人の愛情の一面を主人公を通して見ていたらそれもまた面白いのかな?と思い、大蛇丸への愛情を希う主人公、そして自分の生みの親である大蛇丸を見つめる第三の目としてガラス筒の生命であるミツキを入れてみました。
BORUTOの本作に入れてもおかしくないというお言葉はとても恐縮ですが、本心ではとても嬉しく喜んでおります!ひゃっほい。笑
確かに夢小説の醍醐味は好きなキャラクターに愛を囁かれることができるし、抱かれたいし求婚だってしてもらえますよね。
私もそれは素敵なことだと思っています。
ですがなんて言うんでしょうか……私の性格が捻くれているのか、それとも妙に現実主義者なのか、それとも誰よりも夢見がちなのか。
BORUTOやNARUTO、他作品でも原作ありきの夢小説という概念が沁みついていまして、なるべく原作の世界観を壊さぬようにということは常に心掛けているんです。
でもそれが一歩啄ばみの世界観から抜け出せない要因にもなっているのかもしれませんが、林檎さんのようにそれでこそ啄ばみワールドだと言っていただけるとこの路線を突き詰めてもいいんだと思うことができます。
と言いますか、この路線が私的にも好みなので書きやすいというのが正直なところかもしれません。
むしろ林檎さんのgreenや他の方の幸せな恋愛とか、愛情に満ちたあたたかな作品が私にはなかなか書けないので;;(書こうとすると蕁麻疹が出ます。笑)
それはお手本にさせていただいているところであります。

「予感する未来」はですね……
はい。
お待たせしてしまいました。
やっぱりガイ先生の作品は続編を望んでいただける声が本当に多くて、これはいつか書くしかないだろう。と思っていたんですね。
そうしたら今回のアンケートで素敵な言葉がいくつもありまして、それをもりもりしてみたらガイ先生書けるのでは?!というところにいきつきまして。
今回中編「ガイというひと」の閑話的扱いで一編書かせていただきました。
カカシさんと一緒に歯痒くなっていただけましたかね?笑
そして林檎さんの早くも続編をコールw大切に受け止めさせていただきます。
こうなったら書くしかないんですかね?!
この二人は暴走気味なので私の思考を飛び越えていってしまうのですが、いつかまた追い掛けていけたらいいなと思っています。

そしてシノセンセ!
「燕の囀り」
これはもう雰囲気を楽しんでください、という小説になってます。
シノセンセ、はこの後どうするんですかね?
ナルトたちの世代とは違うからこそ、子供たちの色合いも違う、環境も違う、そう思って書いていたのですが……
如何せん主人公が子供にしては婀娜っぽすぎましたね;;
若者の目って大人が見ると時々きらきらを超えてぎらぎらしてるんですよね。私が言うのもなんですが;;
この主人公もきっとシノを見る目はぎらぎらしていたのかな?と今ではそんな風に思います。

何はともあれ、毎回沢山の感想をありがとうございます。
乱文なんて気にしないでください。私の方こそ勢いのままにお返事していますので大概変な日本語を使いだす病に犯されています。笑
こんな風に4周年の作品を読んでいただけて、お祝いしていただけると本当に頑張ってきてよかったなと思いました。
林檎さんには沢山話も聞いていただきましたし、沢山応援もしていただきました。
いつもあたたかな林檎さんには掬われてばかりいます。
重ね重ねありがとうございます。
今後ともTwitterでも、こちらでも仲良くしていただければ嬉しいです。

啄ばみは今後とも精進して私らしいペースにはなりますが頑張っていこうと思いますので、これからも宜しくお願いいたします。
それでは、これにて失礼させていただきますね。