2018.0427- | ナノ
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▼ 2019.5.7
はせがわ様へ


やっとお名前をお呼びすることができます!
もう嬉しすぎてPC前で暴れてお返事をしておりますので、テンションのおかしさはお見逃しいただければと思います。
はせがわ様、いつも遊びに来てくださりありがとうございます。
お仕事お疲れ様です。
お名前を教えていただきたいなと思いましたのは、こうして何度も拍手や素敵なお手紙をくださる方をきちんとお名前でお呼びしたいなと思ったからです。名前を開示することに不快感を示される方もいらっしゃいますので強要はしたくないですし、するべきではないと心得ているのですが、もし教えていただけるなら是非に!とお願いしてみてしまいました。お許しください。
こうしてお名前を教えていただけましたこと、こちらこそ感謝しております。普段からあまり拍手を送られることがないとのことですが、そんななかでも沢山の感想をいつも送ってくださり大変嬉しく思います。
Resにつきましてはなるべく愛情倍返しの法則でやっていきたいと考えているのですが、正直なことを言ってしまうと皆さまからのresを読みながら話題の一つ一つにお返事をしていると必ず倍以上にはなってしまうんですよね;;なので、負担にならないようにと配慮していただけることはとても有り難いことなのですが、やはり感想をいただけるということがこうして創作をしている上では一番のエネルギーになりますので、はせがわ様の思いのままにお手紙をくださることが一番嬉しいです。やっぱりお手紙をする時に無駄な言葉はないかな?と考えることは大切ですが、それ以上に大切なものまで短くするために削除してしまうのは勿体ないと思いますので。それに私も読んでくださる方がどう感じたのかな?というのは教えていただきたい質ですから、長文ウェルカムです。笑

「二世の契り」につきましては本編、更にはゲンマサイドも読んでくださりありがとうございます。お手紙を拝読していて綺麗な作品だと仰ってくださり、涙が出ると感情が揺れてくださっていることはとても嬉しいのですが、何より一番嬉しかったのは“何度読んでも”という言葉です。何度も読むというのは実はそう簡単なことではないと思うのです。好きだったり、何かが琴線に触れないと何度も読むということは出来ないなと個人的には思っています。なので“何度読んでも”というお言葉をいただけた時に本当に幸せ者だなと感じました。
ゲンマさんサイドは実のところ今が第一の山場だったりします。本編よりはだいぶ短めに構成してあるのですが、それでもいくつかの山場は作っていますので、楽しみにしていていただければと思います。(『やめとけ』のシーンも、そうですね、山場だと思います。笑)
そしてこれは確か拍手をしてくださった皆様へ向けて書いているresか、twitterでちょこっと呟いたかと思うのですが、「二世の契り」は実は終わってはいないんです。二世のその後という物語になるかと思うのですが……(主人公とシカクさんが亡くなったのに何を言う、と言われそうですが。次の物語は二人が亡くなった後、ゲンマさんは?というところにスポットを当てて、「二世の契りゲンマサイド」とはまた違うゲンマさんを主軸に置いた物語を掲載することを計画しております。まぁゲンマさんサイドをしっかりと書き上げないと次にいけないんですけどね。(^^;;

そしてそして短編にまで目を通していただけているとのこと、本当に感謝です。
口移しシリーズはですね、アスマ先生の話を短編で書いてみようと思ったところからはじまったのですが、これは私の想像を超えてカカシさんが前にでしゃばって?きました。笑
ラストで「夕日に泣かされた?」的な台詞があるのですが、これは当初の予定だと全く無いシーンだったんです。それがどうして何故だかいきなり現れて主人公を攫う気満々の雰囲気を出してくる;;困った人です。笑ですが、個人的にも口移しシリーズは三部作でお気に入りだったりします。テーマとしては「好きという気持ちが口移しで色々な人の元へ渡っていく」です。楽しんでいただけたようでとても嬉しいです。

夢小説というジャンルはグレーゾーンの中でもマイナーなジャンルだと考えています。人によっては原作にいない人物を登場させ、あまつさえ恋愛関係に発展させることに嫌悪感を抱く方も多くいらっしゃるかと思います。ですが、そんな中でもこうしてはせがわ様のように仰ってくださる方が多くいると自己満足を超えて書いていて良かったなと思うことができます。
4周年というのが長いようであっという間だというのは、こうして毎回何周年かをお祝いするためにアンケートをとったり短編集を書いている時にもう一年経ったのか……としみじみしながら気付きます。
まだまだ精進しなくてはなりませんが、これからも時間の許す限り誠心誠意取り組んでまいりたいと思っておりますので、啄ばみをどうぞよろしくお願いいたします。
それでは、また。遊びに来て下さることをお待ちしております。

追伸、
4周年記念企画、頑張ります。