2018.0427- | ナノ
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▼ 2018.5.4
林檎様へ


こんにちは!
度々お手紙ありがとうございます。
本当に毎回林檎様がお手紙を下さることが嬉しいばかりの私です。笑
『名残』ご満足いただけたようで凄く嬉しいです。
色々な方からガイの続編を。というお話をいくつか頂いていたので、私も出来れば書きたいな……という希望を持っていたんです。
なかなかチャンスが無かったのですが、今回筆が行き詰ったこととサイト改装が契機になりまして、するりと執筆することが出来ました。
情景が浮かぶと言ってくださるのも、書き手として喜ばしい限りです。にまにま。笑
なるべく想像して、もはや妄想してそれをなんとか文章にしているので、読んだ方が追体験できれば良いなと毎回思っているんです。(^^;;
前回の靴下といい、今回の生活空間といい。
やっぱり自分以外は他人ですから、そこに気配があるだけで違った場所に見えますよね。
それを居心地の良いものと捉えるか、そうでないと捉えるか。
それはお互いの関係性がものを言うと思うのですが、今回のガイと夢主の場合はお互いを理解しているからこそ、最初はそわそわしながらも最後は心地良いとなるような気がしたんです。
最初から他人がいた空間全てを受け入れるのは、正直無理だと私は思っていまして。
例えば食べ物が胃で消化される時とか。よく胃がびっくりするなんていう言い方があるかと思いますが、胃だけじゃなくて食べ物もびっくりしていると思うんですよね。いきなり胃酸で溶かされるわけですから。
でも、びっくりしながらも互いが溶かし溶かされして順応していくじゃないですか。
他人の家に入るってそういうことだと思うんですよね。(伝わりますかね……?笑)
まぁそれには二人がどれだけお互いの距離を縮めていたかというのがとても大切になってくるのだとは思いますが。
夢主の馬鹿発言も、ガイ先生はきちんと気付いてあげられているので良しとしたいなと思っています。上から目線。笑
私の中でガイ先生はあぁいう性格だからこそある種の物事に関しては深く考察しているのではないかと思う時があるんです。
なので、そんなガイ先生を書かせていただけたことはとても幸せだなと思いました。
林檎様や皆様のお声がなければ書いていなかったと思うので。
またお声があれば、折を見て書いてみたいなと思うので。
そこは私もいつか実現できたらなと思っている次第です。笑

何はともあれ、今回も素敵なお手紙ありがとうございました。
今後とも精進してまいりますので、啄ばみをどうぞ宜しくお願いいたします。

追伸、
greenにも遊びに行かせていただきました!
またお手紙を送ろうと思いますので、暫しお待ちくださいませ。(>_<)
行動鈍くてすいません……