2018.0427- | ナノ
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▼ 2019.1.29
林檎様へ


こちらではお久しぶりでございます。
と言いつつTwitterではお世話になりっぱなしですね。笑
今年もよろしくお願いいたします。

そしてもう愛が爆発してもはや暴走気味のお手紙と拍手、ありがとうございます。
林檎さんの愛情をひしひしと感じて身に沁みました。
相澤先生の啄ばみテイスト、気に入ってくださったようでよかったです。
ヒロアカ作品は本当に書く機会が最近やっと出来てきたという状態なので、まだ作品数も少なければキャラクターも掴み損ねているような気がいたしますが、相澤先生だけはなんとなく書けるような勘違いを起こしています。笑
彼もナルトのカカシ先生と同じで振り幅が大きいキャラクターな気がしているので、意外と書きやすいのかもしれないと思いました。
プロヒーローって存在や言葉はかっこいいけれど、正直言い方があれかもしれませんが自己犠牲の精神がないとやっていられない職業だと思うんです。
なのでそんな人を恋人にもったら林檎さんが仰るようにそりゃもう不安がつきものではないかと。
テレビから流れてくる情報のシーンは、私たちが普段の生活の中でも速報として流れてくる事件をなるべく想像させるように書いた部分でもあったので、私のお気に入りです。ゾクゾクしたと言っていただけて書いた甲斐がありました。
啄ばみテイストとはどんなものだろう……?と考えながら書いたのですが、幸せの中に潜む不安。その表裏一体の部分を描くことこそ啄ばみテイストなのでは……というところに行き着きまして、今作のような形になりました。
この二人はきっとこれからもうまくやっていくと思いますよ!(´∀`)

そして三寒四温より我愛羅くんの物語ですが、これはもう本当に生み出すのに苦労した作品なんです。
まずそもそも我愛羅くんを数書いていなかったので、我愛羅くんを理解しきれていない部分があることに不安がありました。
ですがきっと我愛羅くんも人並みの男の人ですし、化け物なんて言われてきたからこそ人との関わり方に関しての経験値は低いような気がしたんです。
なので愛する人が出来ても性格と経験値が災いしてしまい上手く関係を築けない瞬間があるのではないかと思いました。それを嫉妬という形で書いてみたんです。
ちょっと我愛羅くんにしてはおしゃべりがすぎるかな?と思ったりもしたのですが、林檎さんや他の方からの感想で好感触が得られているので、書き手としてはホッとしているところであります。
これからも我愛羅くんを書く機会に恵まれましたら書いていこうかな……なんて思っていたりもしますので、楽しみにしていていただければ嬉しいです。

それでは今回もお返事が大変遅くなってしまい大変申し訳ありませんでした。
今後とも精進してまいりますので、啄ばみをどうぞよろしくお願いいたします。