▼ 2019.1.17
柚希様へ
はじめまして。
いえ、おかえりなさいませ!笑
啄ばみの管理人をさせていただいております、濡羽と申します。
以前から啄ばみに足を運んでくださっていたようでとても嬉しいです。
お手紙しっかりと拝読させていただきました。
カカシ先生の作品はとてもリクエストが多かったり、私自身書きやすいということもあるので啄ばみでも多くの作品で扱っているのですが、我愛羅は実はあまりないんですよね;;
書きにくいということではないのですが、書く機会がなく……ここ最近になって我愛羅を、というリクエストをいくつかいただいたので書きはじめたキャラクターになります。
我愛羅はとても愛情深い人間でありながら、他者との関わり方を大人になってから学んでいる人間だと思うんです。
だからこそ普通の人が悩まないようなことでも悩むし、壁に阻まれてしまうような気がします。
今回はそんな部分を想像しながら嫉妬というテーマで書かせていただきました。
まだまだ我愛羅というキャラクターを表現しきれていないなと感じる部分が多い中で、柚希様の様に原作まで読み直しにいってくださる方がいらっしゃると思うと救われます。
原作ありきなので、キャラクター像は壊さぬよう配慮してはいますが、夢という想像の部分も多分に含まれてしまう夢小説というジャンルで、柚希様に我愛羅の小説を見つけていただけたこと幸せだなと感じました。
我愛羅や他のキャラクターもまだまだ書いていこうと思っておりますので、ぜひ通ってやってくださいませ。
お待ちしております。
それでは、簡単ではございますがこれにて失礼させていただきます。
今後とも精進してまいりますので、啄ばみをどうぞよろしくお願いいたします。