▼ 2018.7.25
こんにちは。「水魚の交わり」の感想を……様へ

お久しぶりでございます。
お返事がたいへん遅くなってしまい申し訳ございません。
そしてお帰りなさいませ！また遊びに来てくださってとても嬉しいです！

「水魚の交わり」は私が色々と行き詰った時に更新される傾向がありますので、お待たせしてしまうのは申し訳ないのですが気長に待っていていただければと思います。

そして「会いたくて」「二世の契り」共に読んで下さったとのことで素敵なお手紙に感動いたしました。ありがとうございます。
しっかりばっちり読ませていただきました。
「会いたくて」の方ですが私としては珍しいテイストの物語でしたので、自分自身に甘い物語とは。と問い掛けながら書いておりました。(^^;
ですのでキュンキュンしてくださっという感想を目にした時は心底良かったぁ……と安堵の溜息を吐きました。
ドア越しに話す二人のシーンは私もお気に入りでありこの物語のある種の見せ場ではなかろうかと思っております。
そこにいるのに会えないという物理的壁が二人の心の距離であり、立場の距離。なんとも焦れったくも切ないですよね。私だったら勢いでドンドンやって開けてしまいそうです。笑←夢主人公属性皆無な書き手で申し訳ないです。
物語に入り込んで読んでくださればいいなと日頃から心掛けて書いておりますので、今回貴方様がのめり込んで楽しんで下さったことが分かりとても嬉しかったです。

また「二世の契り」に関してですが、こちらはもう私の趣味全開の物語になっております。
シカクさんというなかなかに読み難いキャラクターでの長編でしたが、楽しんでいただけたようで良かったです。
シカクさんほどの男性って正直数多の女性を無意識に惹きつけ振っているような気がするんですよね。（いや……シカクさんほど頭が良かったら相手からの好意を直ぐ様察知して一線を引くような気がします。）
ですが今回の夢主はそんなシカクさんの心の内にそっと入り込んでしまった。不運なのか幸運なのか。それは本人たちのみの知るところではあると思うのですが、なかなかにハードな物語だったかな？と個人的には思っていたりします。

次はいよいよゲンマサイドに手を付けようと思っておりますので、楽しみにしていて下さると嬉しいです。
また、実はこの「二世の契り」終わりではないんです。
ゲンマサイドを書き終えましたら、「二世の契り」の続編を考えていますのでそちらも楽しみにしていていただければと思います。（まだまだ時間が掛かるかと思いますが;;）

それでは、この度は素敵なお手紙をありがとうございました。
また遊びに来て下さると嬉しいです。
今後とも精進してまいりますので、啄ばみをどうぞ宜しくお願いいたします。