2018.0427- | ナノ
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▼ 2018.5.13
慶様へ


お久しぶりでございます!
お返事が遅くなってしまい申し訳ありません。>_<
サイト改装の方も、皆様にご迷惑をお掛けしながらなんとか完了することができました。(まだ多々修正はあるんですけどね;;)

そしてそして!慶様の感想の膨大さに、これぞ慶様だ!とにまにま嬉しくなってしまいました。
しっかりばっちり拝読させていただきましたので!
思えば私に一番最初に声を掛けてくださったのは慶様で、「遣らずの雨」の感想をいただいた時にすごく嬉しくてほろりとしてしまったことを思い出しました。
サイトのリンクにつきましても、相互という形で仲良くしていただいたのは慶様が最初です。
私にとってナルトというジャンルで小説を書いていくきっかけを作ってくださったのも慶様だなと思っていて、とても感謝しております。
そんな慶様からのお手紙に、正直どぎまぎしました。笑
なんたって私と同じくシカクさん大好きな方からのお手紙だからです。(^^
加えて2回も読み、メモまで取りながらと聞いては恐れ多くて......

暁の奇襲は、私の中で一二を争うぐらい映像が鮮明に浮かんだシーンです。
非常事態だからこそ、それが終結した時に想うのは一番大切な人のことだと思って、ならばシカクさんが向かったのだろう所はヨシノさんの元しかないと思っていました。
そんな場面では沙羅ちゃんに目もくれないのだろうと。
慶様の仰る通り、決して対峙できないのです。
それをシカマルくんが見つめているというコアな部分を摘み取ってくださったこと、さすがとしか言いようがありません。嬉しい。笑

そしてチュウ事件w
もうぐらぐらしてほぼ倒れている沙羅ちゃんがチュウをした場面は、私の願望というか沙羅ちゃんの暴走なので、慶様がじたばたしてくださったとあっては嬉しさに万歳三唱です。
ゲンマの登場については、本当突っ込みどころ満載ですよね。笑
実はゲンマサイドでも物語を考えていたので、いつか書きたいと悶えている所存です。

沙羅ちゃんを愛しいと言ってくださる慶様。本当にお心が広いといいますか、趣味が私と一緒と言いますか、もうシカクさんについてお酒片手に語り合いたいですw
自分で見てしまったものほど確かなものはないと思うので、きっと沙羅ちゃんの心をシカクさんは抉り続けていたんでしょうね......

そしてそして、ヨシノさん!!!
私今作ヨシノさんを書いていて、彼女はなんて素敵な女性なのかと一人勝手に惚れていました。こんな女性だからこそシカクさんは惚れたんだよ!と叫びたくなってしまうほどに(^^
「あなた」と呼ぶ声音はきっと、夫婦の情報全てが入っているんですよね。
「あなた」の後ろに続く言葉は多分にあるはずなのに、夫婦だからこそ「あなた」の一言で全てを察してしまう。
ヨシノさんの心の広さには感服せざるを得ません。

シカクさんも自分の心が動いてしまったことを理解しながら、こちらは大人としての対応をしますよね。こちらもあちらも愛している。愛には果てがないなと、そして愛の表現も多々あるのだなと今作を書いて改めて感じました。
そういった部分では沙羅ちゃんの愛はまだまだ未熟で情熱的。まるで野山に放たれた炎の如く。だったような気がします。
人間らしさを描けていたというお言葉にホッといたしました。

私も慶様の熱量に負けじと書いていたらこんなにも支離滅裂な長文に......お許しくださいませm(_ _)m
「会いたくて」も読んでくださっているということで!これもまた嬉しい報告をしてくださりありがとうございます!
お手紙をいただけましたら全力でお返事しますので。笑
こちらこそ軽くあしらってやってくださいませ。

それでは、これにて失礼させていただきます。
今後とも精進してまいりますので、啄ばみをどうぞ宜しくお願いいたします。