2ヶ月ぶりと…
2013/04/16 15:55
まず作中できちんと触れなかった双子のお父さんの名前は『藤島航』です。
とぅるみらっ!キャラクターには風景(泉、空など)と植物(桜、楓)の名前が入るという法則があります(楓斗は後者のみですが)
なので例外になっちゃうんですよね…いや私の変なこだわりなのでどうでもいいと言えばそうなのですが…(笑)
……ん?あ、双子母も例外でしたね!『清水春華』なので^^;;;;
あぁもう親世代はいいや気にしなくて!←
…と、いうことで前置き終了!
航は良く言えば真面目で優しい、悪く言えば引っ込み思案で少し臆病な人です。
それは幼い頃から変わらずで、きっと人間関係も不器用でいつも隅っこの方にいるようなタイプだったと思います。
自分の身は自分で守る!みたいな。
だけどそんな彼が春華に出会い、悲しい生い立ちにも負けず前向きに強く純粋に幸せを追い求める姿に感化されたのだと思います。
春華は見た目は派手です。
着飾ることで自分に自信を持たせ、男というものを研究してきたんだと思います(笑)
男性に対して良いイメージばかりを抱いてはいませんが、悪い男ばかりではないということもちゃんとわかっています。
彼女の中に基準があり、その基準に外れる人は対象外みたいな。
一見すると嫌な女のようですが、男性に対しての僅かな嫌悪感を抱きつつも、両親がいて子供がいて…いずれ孫が出来て…というようなありふれた普通の“家族”が欲しいがためです。
それ故に“自分の見た目”にしか興味を持ってくれない人には春華は決して心を開きません。
チャラ男はもちろんむっつりもNG(笑)
そんな中で航に出会い、何か他と違うものを感じたのだと思います。
実は春華は合コンなどの出会い方には一切興味がなく、だけどもモテるので友人達から頼まれ、メンツを集めるエサ役をやってた感じです。
いつもは適当に話を合わせたり飲んだり食べたりで人間観察しかしないのですが、端の席で小さくなりながらウーロン茶をちびちび飲んでいる航を見て未知の生物に出会ったみたいに感じたと思います(笑)
店に入った時は一番害がなさそうだからと一番地味な航の前に座ったという理由があったりなかったり…。
こんな内気そうな人がまさか自分の提案に乗ってくるとは思っていなくて、なのに必死に言葉を探してぶつけて急いで出て行ったもんだから楽しくて仕方なかったんじゃないかな(笑)
ちなみに『途中で抜けたのにこれは多いよね!お手洗い行くついでに返してくる♪』と笑顔の圧力で春華さんは出てきたのでした^^
春華はコーヒーが飲めません。紅茶派です。
なので格好付けてス〇バに連れて行こうとする男もNGです(笑)
航は勉強など集中したい時に飲むくらいで、彼も専ら紅茶派。
春華は気になるフレーバーがあったら迷わずそれを選びますが、航は基本ストレートなど超無難。
その度に“冒険してみなよ!”と自分のを航に飲ませたりします。可愛い←
友人に“清水春華とデートすんのにいつもみたいな格好で行くのか?!”と言われ、半ば無理矢理シャレオツ(←)な服を着せられ髪型をセットされ、それで待ち合わせ場所に行ったら春華に“自分ってものがないのか!”と怒られたなんてエピソードも考えてました(笑)
春華はそのままの航がいいんですよね。
ベタ惚れやないか…(唖然)
で、そんな自分の気持ちに気付いて、自分がこんな格好してるから航がダメみたいに言われるんじゃないかと思ってイメチェン決意→見た目関係なく好きだと言われた→私が私であればいいんだ→考えていることは同じだった
という流れ^^
結局航とお付き合いするようになってからは清楚系になったと思う。
それでまたモテちゃう。春華さん可愛い←
春華はしっかりしてるから基本誰かに頼ったりはしないんだけど、航には甘えたいがために些細なことを頼んだりする。
航は春華が頼ってくれるのが嬉しくて、しっかりしなきゃ!って思ってさり気なく荷物持ったり家事を手伝ったりしてる。
相手の喜ぶ顔を見るのが幸せな二人だから見返りなんて求めない。やりたいからやる。
楽しいことも苦しいことも、全部全部半分こ。
航も春華も、葵桜と桜柚を宝物だと思ってるけど、優先順位はパートナーの方が上。
末永く爆発すればいい←
娘達の前でも名前で呼び合う。
末永く(以下略)
春華は夢を叶えて、デザイナー兼キッズスタジオで衣装・ヘアメイク・撮影を担当してます。
航はフォトアルバムなど写真関係の請負・制作をする会社に勤めてます。
彼は大学でやりたいことを見つけるというスタンスで通っていたので、春華の夢に感銘を受け、仕事でも彼女をサポート出来る立場にいたいという想いの元、この仕事に就きました。
なので家にはもちろん双子のアルバムが引く程あります。
もうやだこの人達怖い←
幸せを追い求める人がもれなく幸せになれる世界になればいい。
そんなことを思う今日この頃…。
ここまで読んでくださりありがとうございました!^^+。゚
何故本編に出てこないキャラクターにスポットを当てるのかという話ですが…書きたかったから書いた!
ただそれだけです(笑)