おひとつからどうぞ。



血の巡る場所|あの日、あの背中を抱いた|その瞳を最後に覗き込んだのはいつだっけ|舌先でつついた赤い飴玉|手のひらの向こうに何を見た?|足元には誰が眠っているのだろう|ひざをついた瞬間、大地に飲み込まれた|髪の毛一本でさえ愛しいの(だから私に頂戴?)|きみのつめはあまかった|命の音が、聞こえますか。


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