ぼくたちは庇護のもとに晒されている
五月蠅いよ。
煩いよ。
僕は君が何かなんて事に興味は無いし、知りたいとも思わないのさ。
何時迄もぐだぐだぐだぐだ、
うるさいったらありゃしない。
皆死ねば良い。
そう、僕だって。
言っただろ。
僕は分単位で気分が変わる、可成の気分屋なんだってさ。
何時迄もその愛が変わらず君に向く筈無いだろう。
愛は消えたんだ。
今暫く戻っては来ないさ。
癒えない傷は無いんだよ。
忘れて居れば傷跡は残ろうとも必ず血は止まる。
そうやってかさぶたを剥す様にずっと弄って居るから血も止まらないし傷も癒えないんだよ。
たからさ、忘れてよ。
ボクノコトナンカ
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