キャラ紹介 | ナノ




■ノーライフ


主人公兼ヒロイン。

長い黒髪に黒い修道女風の服を来た見た目ハイティーンの美女。
その正体は大戦中に開発された人型生物兵器で百年以上生きた合法少女。

カナリヤ・カラスを読んでる方はピンときたでしょうが、キルタイムの世界はカナカラと同じで、ノーライフは百年戦争中にニュートラルに造られた人造人間。

天奉とは違う国の、都市から外れた廃村の教会に住み着き、本当に死ぬ時をひたすら待っていた。
殺しても死なないので無論自殺しても仕方ない。そんなこんなで待ちの作戦に出て百年。ついに出会えた運命の人は白馬に乗った王子様ではなくファッキンクレイジーな殺人鬼でした。

痛覚はあるので殺されるとマジで痛いけど、それでも大人しく殺されてるのはノーライフが本当に死にたいという以上に、キーフといたいから。
究極の構ってちゃん。

毎日殺されて服がダメになるので、キーフに調達させている。
たまにいつもの服が買えず、キーフのお下がりをもらうこともしばしば。

生物兵器としての性能は全てその無限に等しい再生能力にあり、体の丈夫さや力は人間そのもの。
戦時中は主に壁にされたり、兵器の稼働訓練の実験体にされたり、スパイとして潜入活動をさせたりと、戦闘自体をこなすことは殆どなかった。
驚異の再生能力は、頭を吹き飛ばされようが、全身粉々にされようが数分あれば復活する程。もし一発でノーライフを殺したいなら、灰一つ残らないように焼き尽くすしかない。

あくまで無限に等しい不死であり、いつかは本当に死ぬ。
ただそれがいつなのかはノーライフにも分からない。


名前の由来は不死王(ノーライフキング)。

Twitterでは仮称として不死子と呼んでました。












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