キャラ紹介 | ナノ





■大聖者シンクレア

マルコシアスを剣に封印した人。
名前しか出てないけど、イメージとしては青いローブを被った白髪の男。

封印当時は若く無名で、故にマルコも舐めて掛かっていたのだが、その実力は後に大聖者と呼ばれる程に凄まじく、マルコの後にも数多の悪魔を封印した。
後に弟子達に「マルコシアスは超馬鹿だった」と語りそれが本に残されているがマルコは知らない。

茶目っ気ある人物で、人として外れた力を持ちながら人として生き、人として愛され、人として死んだ。
90歳位の時、弟子達に見守られ静かに息を引き取ったとか。



■ネリ

ライザが気まぐれに助けた村の芋農家で働いていた奉公娘。
三つ編みにした赤毛とそばかすが特徴。

奉公先の主と奉公娘との間に生まれた子供で、三歳の時に母親に先立たれ、以来孤独に苛まれながら働き続けてきた。
そんな中出会ったライザに憧れ、水牛チーズを盗んで村を飛び出した。

マルコを手にすれば力を得られると勘違いし、真相やライザの運命に挫折。彼女と別れた後は宿屋に雇われ働くことになった為、村には戻っていない。

モデルというかイメージは赤毛のアン。見た目だけだけど。



■ゴラン・ボベル

三十人に及ぶ子供を誘拐し、禁魔法の生贄に捧げるが失敗。その反動で体を異形のものへと変えられ、身を眩ませたA級犯罪者。

見た目も中身も醜悪なクズの中のクズ。

マルコの名前を持っているっぽいという理由でライザにぶっ殺された。
触手や怪力、再生能力とスペックはラスボス級だが、ブロック肉にされて御陀仏した。












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