キャラ紹介 | ナノ




■イミナ


撫子家に使役される使い魔的存在。
その正体は、とある呪術師が遺児達の血で呪詛を書き綴って作った呪いの経典。そのつくも神みたいなもの。

全身真っ黒の蛇のようなフォルムに、無数の目玉という中々強烈なビジュアル。
体は伸縮自在で、伸びきれば数百メートル以上まで伸びるが、朽果の力を強化する際は、体の中に入り込む。
普段から朽果と同化している状態で、朽果から完全に離れるということは無い。常に連れ歩き状態。

経典に使われた百八人の子供達に名前を与え、その魂を慰めることを条件に、撫子と共存関係を結ぶ。あくまで共存であり、主従関係ではないが、体裁の問題だなんだ言われているので、一応朽果たちに使われてやっている。

能力は、呪詛。
書き記された言葉を口にしただけで人間を呪い殺すことが出来る程の力を有しているが、現在はそれを撫子の言霊術の強化に使用している。
イミナの力により、撫子の言霊は超強化され、強大な化生に対しても有効な言葉の力を発現することが可能。















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