キャラ紹介 | ナノ
■エルドフ
種族：尖耳
出身：東の農場
職業：奴隷→小悪党→農場主
小悪党コンビの細い方。
一見すれば痩躯の優男だが、腹黒く狡猾。
薄紅色の肌と尖った長い耳が特徴。
それ以外はほぼ旧人類と変わらないが、新人類である。
ドワノエの一件以降、ビッグ・ジョーと頑張って脱小悪党。
東の農場に戻り、少女と再会した後、紆余曲折を経て農場主になり、結婚。
シラベと関わったことで一番変わったのはこいつかもしれない。
初期構想時は一話のみの登場予定でしたが、なんか妙に気に入ったので再登場が決定。
そしてなんだかんだ憎めない悪役キャラへ。
思えばTOUKAIは凡そ悪役が更正しないので、エルドフとビッグ・ジョーみたいなキャラは書いててとても新鮮でした。
モチーフはエルフ。
全くそれらしいとこないけど、そこは、こう、ダークエルフ的な。
名前の由来はエルフを男性名っぽくしたもの。
ルドルフとかアドルフみたいな、あんな感じ。
■ビッグ・ジョー
種族：大顎
出身：東の農場
職業：奴隷→小悪党→農夫
小悪党のでかい方。
力仕事担当。考えるのは苦手なので細かいことはエルドフに任せている。
恐竜宛らの大きな顎と、それに劣らぬ巨躯が特徴。
あと作中書いてなかった気がするけどモヒカン。
エルドフと共に脱小悪党し、東の農場へ。
やっぱり人の命より農具握ってる方がしっくりくると、田舎暮らしを満喫。
名前の由来は大顎。まんま。