天の川の星使い

鳥男 歌彦
■鳥男 歌彦
星の世界、星の海も渡れる種類の鳥。
彼等は一人前になって初めて名前を持つ。
大抵一人前になる間にもっとも好きになった物や、憧れている物などを、願掛けの意味を込めて自らの名前とする。

仮面のような部分は皮膚が硬質化しているだけなので、下に別の顔があるわけでは無い。

鳥男
何故かとても大きく育った。体の割に臆病で気弱だが優しい。
名前は普通の鳥、仲間に憧れて付けてもらった。
よく仲間や他の鳥、動物に体に止まられる。

「お、驚かしてごめんよう。そんなにびっくりしなくても、僕ただの鳥だよ」

歌彦
歌が好きで歌が上手い鳥男の友人。彼でさえ普通より大柄。

「ピーチチ!鳥男〜!疲れたから止まらせてくれー」

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