あとがき
そんなわけで後書きでございます!!
まずは、最後まで読んで下さってありがとうございましたm(__)m
本で書いた後書きを丸写しにするか悩んだのですが、せっかくなので、別内容でいきたいと思います。
原稿からサイトに移し変える作業をしつつ読み返していくと「粗が目立つな〜(苦笑)」が一番に出てきましたね。内容はわりと気に入っているんですけど、一文の中に無駄な文字が入っていたりとか、ちょっと首を捻るような表現があったりとか。
ツイッターの方では散々喚いた事なんですけど、表紙だって100%満足できていないし、良くも悪くも処女作だなぁ≠ニ。
綾音さんやちはやさんを巻き込んでおいて、なんという言い草だ!って怒られるかもしれないけど!!ごめんなさい!!(土下座)
装丁については今後とも勉強しつつ、もしまたアンソロという形で二人とご一緒できるなら、書いて頂いた作品の魅力をしっかり表現できるように頑張ります。
綾音さん、ちはやさん今回は本当にありがとうございました!
さて、私の反省会はここまでにして('ω')
この作品を書くにあたり、自分の中で「大人と子供」「日常」という二つのテーマを設けました。
碁以外のところで生活しているアキラ君って、何を感じて何を思っているのかなー、と常々考えていたので、自分の中の塔矢アキラを見つめ直すいい機会になりましたね。
もちろん、原作も何度も読み返して、その度に物語に引き込まれて(笑)
キネマバーで働くヒロイン設定にしたのは、夜を生きるヒロインにしたかったからです。アキラ君と夜ってイメージが結びつかないけど、大人アキラ君が夜の店にいかないって事はないと思います。
あと、新宿とアキラ君も結びつかないです。特に作中にあるゴールデン街とか一番街とか。
結びつかない≠結び付けたい≠フ欲望からむりくりに進めて行きましたが、結果、私の中ではしっくり来ています。
特に最後の二人でお散歩に出るシーンはお気に入りです。アキラくんの持つ不器用な優しさと強引さが上手く出ているかなあと(*´-`)
ちなみに作中の音楽や映画はどれも柳瀬が好きなもので、映画に関してはあえてタイトルを伏せているので、ぜひ当てて頂けたらと思います!笑
お話ししたいことは沢山あるのですが、本編以上に長くなりそうなのでこれにて失礼します。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました^^
2019.0203 柳瀬
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