これから始まります「第二部」は、鬼舞辻を無事に倒す事ができた四年後の未来のお話となっております。
鬼舞辻は倒せたけど、鬼の残党が全国各地にまだいるために鬼殺隊が解散していない世界軸の物語です。
例に漏れず、炭治郎成り代わりであるために当作品には炭治郎は登場しません。出てきたとしても名前や回想の中でのみ。
第一部の原作沿いよりさらに多くのオリジナル設定、オリジナルキャラクター、捏造等々が盛りだくさんであるため、好みが大変わかれるお話になります。
一話完結だったりお話が続いていたり、構成は様々です。
大前提として、夢主たち同期組が柱になっています。
逆に柱が引退していたり、育手になっていたり、「え、このキャラ隊士になってんの…？」な管理人による多大なる妄想とご都合主義が所狭しと存在しております。
ご存知の通り、管理人は単行本派でございます。ですので、アニメ派の方には若干のネタバレが含まれるかと思います事をご了承くださいませ。
単行本は現在発売中の巻まで履修済み。ですがちょいちょい本誌ネタをぶっこみます。
本誌は最終話までネタバレで知ってはいますが、この作品は原作及びこれから発売されるであろう単行本の結末をまるっと無視したものになります。
「原作とはまた違う結末の先にある未来の話」として執筆していく所存でございますので、ご了承くださいませ。
「＊」が付くものは全て年齢制限付きのお話になっております。パスワードに関しては御手数ですが、トップページの「必読」を一読の上、ご入力ください。
なお、パスワードに関する質問は一切受け付けておりません。
☆以下↓特記事項
原作から四年後くらいの話。
夢主を含む同期組が柱になっている。
蝶屋敷の現主人はカナヲ。
禰豆子が人間に戻っていて、蝶屋敷に住み込みで働いている。
清、正一、てる子が鬼殺隊になってるのと、家族構成等々の捏造。
冨岡義勇は柱を引退し、育手になっている。
☆夢主
竈門 羽炭(19)
デフォ:竈門 羽炭(かまど はずみ)
現日柱。冨岡義勇には水柱になるよう強く推薦されたが、長い間失われていた日の呼吸を継承したいと願い、日柱に。
無惨との戦いの際、右目に毒を食らった影響で瞳の色が変わる。ほんの少し見え辛いが視力は問題ない。
一応水の呼吸も扱える。
継子が一人いて、鳴屋敷にて善逸と継子たちと一緒に暮らしている。
善逸と付き合ってはいるが、まだ結婚していない。
☆我妻 善逸(20)
現鳴柱。柱になったのは羽炭と同時期。
伸びた髪を一纏めにしている。
昔とあまり変わりはないが、眠らなくとも本来の力を発揮できるようにはなった。
継子が二人いて、柱になった際に与えられた屋敷に羽炭と継子たちと一緒に暮らしている。
未だ恋人止まりなのかと周りからめっちゃドヤされている上に、最近は継子たちにまで白い目で見られるしまつ。
☆加藤 清(15)
※名字、年齢捏造。
四年前、稀血であるために鬼に攫われ、鼓屋敷に囚われていた。羽炭に助けられたものの、その後また鬼に襲われ、たまたま近くにいた別の鬼殺隊士に助けられる。
そこから、弟妹たちを危険な目に合わさないよう、自分の身は自分で守れるよう鬼殺隊を志す。
善逸の継子。雷の呼吸。
☆加藤 正一(13)
※名字、年齢捏造。
清が鬼殺隊になるべく家を出た数日後に鬼に両親を殺される。たまたま、運良くてる子と二人だけ助かり、途方に暮れているところに羽炭たちの存在を思い出し、鬼殺隊へ志願する。
てる子とは別々の育手のところで修行した。
善逸の継子。雷の呼吸。
☆加藤 てる子(12)
※名字、年齢捏造。
鬼に両親を殺され、途方に暮れているところに羽炭たちを思い出して鬼殺隊に志願する。実は正一から鬼殺隊になる事をめちゃくちゃ止められたけど、それでも自分も強くなりたいと振り切り育手に弟子入りする。無事に最終選別はクリアした。
羽炭の継子。水の呼吸。
☆坂田さん
当作オリジナルキャラクター。
冨岡と村田の同期。第一部那田蜘蛛山編にて、羽炭に助けられる。
気のいい苦労性なお兄さんだが、面倒みがよく、命の恩人でもある羽炭をちょくちょく気にかけている。
最近は我妻のヘタレっぷりにやきもきしていて、目くじらを立てているとかいないとか。
水の呼吸。
以上を踏まえまして、なんでも大丈夫な方のみ第二部をお楽しみくださいませ。
なお、このページは予告なしに加筆されます。
title\エナメル様
