Koneta! | ナノ
Twitterの方に放り込んでた小ネタ再録、だいたい短め。


【お団子の中に蜜が入ってるタイプのやつとふと魔が差したエースぐん】
ほんの出来心でよ、みたらし団子あいつの口の中に放り込んだら予想外だったみたいで、変な声出して口の端からたらっと蜜が垂れたんだ、みたらしなだけに。変な声って……そりゃ、よ、よっるの、声みたいな?いいい言わすな!で、その垂れた蜜をあいつが指で拭ってペロッとそのまま舐めて「おいひぃ…」て言うもんだからアーーーーーーaaaaa

「エースきもい」


【サボやんの戯言@学パロ】
最近流行りの『大丈夫?結婚する?』てやつ、ただのネタだと思ってたんだけどエースが最近元気なくてさ、じゃあって事でエースのカノジョに伝えてみたんだ冗談半分で。試しに言ったら元気になるかもなって。

「する!!!!!!!!!!!!!!!」

今な、エース全力で走り回ってるからスゲェ効果あるぞアレ。嬉しすぎてキャパオーバーしかかってるし叫び声ここまで聞こえたし、寧ろうるさいエースBe quiet!



【多分サボやんかロー君】
徹夜明けで朦朧としているところ、恋人が心配して差し入れを持って来てくれた。「他に欲しいものある?」と言われたので紙に書くと答えてぼぉっとしたまま書いたのが
おしるこ
消しゴム
ペぺローション
ファブリーズ
だった。ドラッグストアーに全部あるって言ってまた寝た。帰って来た恋人が真っ赤な顔して無言でビニール袋を手渡したので疑問だったが袋の中身で把握した、何言ったんだおれってセルフツッコミ入れた後ペペローションを三分の一くらい使った。

疲れてる時は性欲が増すっての嘘じゃ無かった。



【がんばってる副船長へ】
何処かの国じゃあ『ぱにゃにゃんだー』って『がんばれー!』て意味なんだそうだ。それをお嬢さんに教えてやるとな、

「ベックっ。」
「ん?どうした?」
「ぱっ、ぱにゃにゃんだー!」

おれは初めて聞いたな、我らが副船長殿から「ンンッ!!」って変な声が出ちまったトコ。
うん、そうだなベン、お嬢さん可愛いな。おまえのお嬢さんは最高だよ。お前さんが身悶えるの仕方ないよな。




※突然の他ジャンルFate/GOのオルタニキとぐだ子

【オルタニキがわらった】
正に狂った王は頬の肉を引き上げニイ、とわらったのであった。
これが笑う、と呼ぶべきかいや、嗤うと言うべきか。……定かではない。目の前の貧弱な女にそのかんばせを向けたのだ。宝石じみた輝きの瞳に、わらう。この王が。
ーーその黄玉は嫌いではない、赤をその上から塗りたくってやりたくなる。
例えばその細い首を鷲掴み目一杯力を入れてやるだとか(己の手型が残ってさぞや×××だろう)
例えば爪食い込ませ皮を抉ってやるだとか(噴き出した血肉はどんなものより柔らかいだろう)

「ハ、」

ふたつの黄玉の奥には何を密めているのか。
口より多弁な、血よりも紅いその双眸はそう告げていた。悦も苦も放り捨てた王が、けだものと変わらぬと言って憚らぬ王が、わらう。

「似合いの色に染めてやろうか。」
「謹んで辞退させてもらう。」

轟、とも響く王の声に対する声は、硬いが強い。
良いものを見つけた。
王が見出した女の、名前はーーーー


【指輪を贈る鷹の目と敬語彼女】
※not長編主

「虫除けに丁度いいだろう?」
「あ、ありがとうございます。けどそれ高価なものですよね、あのあの、申し訳ないといいますか…」
「それがどうした。」

実に瑣末。値段ごときにへどもどする、なんたるあえかな少女の様な娘に男は金色の瞳を細めて手招きするのだった。

「おれがつけてやる。いや、おれが着けたい。こちらに。」

かの男と同じ色、山吹の輝きよりももっととろりとした光沢の貴石は小さなリングの台座に誇らしげに乗っている。

「外してくれるな。」
「…はい。」
「いいこだ。」

指に通してやって、まじないとばかりにその桜貝さながらの爪に口づけをひとつ落とすのだ。

「くちびる、離さないんですか…っ!」
「何故?」
「息!息が当たってくすぐったい…!」
「くく、」
「笑わないでください…っ、」

『虫除け』などと嘯いて、さてこの男、腹の底では何を想っているのだろうか。よもや、そのやわ肌に二度と消えぬ痕を残したい…などと思っている訳ではあるまいな。


【サッチの遺言@現パロ】
なぁ聞いてくれ同僚が疲れてるんだ、嬉々とした顔で「嫁のマウスパッド作った!」てハイクオリティのブツをずっとふにふにしてるんだ。お前そんなキャラじゃねェだろ?オイしっかりしろ、それにあのお嬢さんの胸はもっと小さ、うわなにをするやめr
「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -