Koneta! | ナノ
会話文だけですよっと。


*朝メシだぞー。<サンジ


「…なんでナミの隣座るんだ?」
「へ?」
「ここ!こっち来い!」
「椅子壊れるでしょうが!バシバシ叩かない!…それにルフィの隣だとこの子ご飯食べれないじゃないの。」
「こいつがメシ取る前に近くのはみーんなルフィの口に入っちまうからなぁ。」
「いいかよく聞けよー。海賊のご飯は弱肉強食だ…ルフィ、おめーは見事に肉食獣。対してそいつはみてくれそのまま草食獣だウサギちゃんかコヒツジちゃんだ。おまえの腕に吹っ飛ばされて朝飯終了なんて大いにあり得る。」
「ええ!ウソップそうなのか!飯まで弱肉強食の世界なのか!?」
「チョッパー静かに。」
「おまえら失礼だな、失礼だ。食わせるに決まってるだろ、ほら見ろこんなに腕細いし軽いからいっぱい食わせねぇと風で吹き飛んじまう。」
「わっ、わっルフィッ。」
「朝からセクハラはんたーい!ルフィの癖にお膝抱っこはんたーい!羨ましいんだよクソ!」
「サンジ君静かに。」
「だからおれ、近くでこいつがちゃんと食べてるかカクニンしなきゃいけねぇんだ!」
「なら別に隣でなくていいのでは?」
「……。」
「「「……。」」」
「……。せんちょーめいれいだ!」
「考えるの放棄したなテメーは。」


せんちょは可愛いカノジョが側にいてくれないと嫌なんだ系男子。



*弟をよろしく頼むよ。<エース

「あっ、はいっ。ご丁寧にありがとうございます。」
「こっちこそご丁寧にどうも。」
「お。そうだエース!こいつおれの恋人なんだ、将来義妹になるからよろしくな!」
「そうか。………んん?…うん?!」
「だから恋人。」
「はあ?!!コイビト!?カノジョ!?」
(((まぁ、いつものルフィ知ってたらその反応だよなー……。)))
「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -