RE | ナノ
2017-6-22 Thu 14:11
拍手&お話を褒めてくださってありがとうございます!
エースぐん一家はなんといいますか、エースって家族に強い憧れがありつつも自分はそこに居ていいのか?いたらいけないんじゃないのか?と脅迫観念が根深いマンだと思っておりまして。そんな彼に恋人ができ、結婚し加速ができ、手放しで「お前可愛いなー!」と我が子を構い倒せるのって、ものすごく長い道のりで尊い…ムリ…マヂ火拳沼ぃこ…になりませんか?花はなりました…エースぐんいいですよね、時間が取れましたらまた子供ネタ企画とかめっちゃしたいですん。




最近更新がないですが、〜方へ

ご心配おかけして申し訳ございません…!ツイッターにてちらっと呟いておりましたが、ただいまコピ本制作と長編リメイクを行っておりまして、新作更新が滞っておりました。
久々にレッドフォースサンド更新ができましたのでお暇な時にでも読んでやってくださませね。

ミホーク様の〜の方へ
当サイトのミホークさんはこんな感じですイェーイ!お話の言葉選びもこだわっておりまして、お褒めにあずかり光栄です。拍手もしてくださってありがとうございます(´ω`)
今年はサンジ君フィーバーな年ですよね、書くとしたらこんな感じでしゃうかねー。

彼はとてもとても出来た人だった。
"おれに任せてレディ"
"買い物に行ってくるよ、あいつらに美味いもの作らねぇと"
"ナミさんの為なら!ロビンちゃんの為なら!レディの為ならたとえ火の中水の中!"

本当に、何でもこなしてしまう人がサンジという人だった。いや、何でも自分で全部こなそう、とするーーそういう人だった。
「サンジさん、偶にはのんびりしてもいいんじゃないでしょうか?
「え?はは、ありがとう。でも君に怠けてる姿なんて見せられないよ……でも心配してもらえておれ嬉しーい!」
はぐらかすのがうまい。
結露したソーダ水のような心象に眉をひそめた回数はもう片手では数えられないほどになった。
「だってほら、きみに嫌われちゃうだろ。恋人の前で情けないカッコなんて出来ないよ!」
情けなくてもベソかいても、ダラけてたって私はあなたの事が大好きよ。
「……サンジ、さん。与えてばかりで貰うのが苦手だねって、私に言ってくれましたよね。でも、わたしは…私こそ、その言葉はあなたの事を言っているとしか聞こえないんです…!」
そう伝える前にかの優しい人は、お菓子の国へ行ってしまった。
ソーダ水の氷を砕いていきたい。結露をぬぐい、その柔らかい金髪を撫でてあげられたら。

幼い金髪の少年が泣いている声が、聞こえる。
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