「レオくーん」

「おはようございます、白いロリコンの人」

「レオ君、そのギャグおもしろーい!」

「それは良かったです」

「あれ?レオ君私服?今日お休みだったっけ?私服も超かわいー」

「それはどうも。白蘭様、お休みではなく、実家に帰らせて頂きたいのでありますが」

「骸君とこ?何で?」

「…白蘭様、僕は貴方の趣味に付き合いきれなくなりました」

「趣味?マシマロ?」

「マシュマロでありますよ。…白蘭様、最近の貴方の噂はご存知でありますか?」

「噂ー?」

「真顔で空を飛ぶ、顔が濃い、ロリコン。白蘭様の株は急降下中だそうでありますよ」

「そんなの心外だよ!」

「…言い訳は聞きたくないであります」

「だって僕、ロリコンじゃないもん!そりゃあ可愛い女の子は好きだけど、可愛い男の子も大好きだもん!特にレオく…」



バチン!!

(可愛いあの子に平手打ちされました)



実家に帰らせていただきます。








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