ふと考えたツンデレ猫物語
ものっそパロです。
会話文だけです。
苦手な方もいそうなパロです。途中で悟った方は回れ右で!!

サトカスと軽くシゲヒカです。






「サトシ、随分と手に傷がついてるな」
「ん?ああ。猫拾ったんだ」

「猫?いつ?」
「昨日、学校帰りに。それがすっごく可愛くてさ、近づくと引っ掻いてくるんだけど、ちゃんと反省して傷を舐めてくるんだよ」

「へぇー」
「見に来るか?持ち帰り禁止だけど」
「余程気に入ってるんだな」








「ただいまー。カスミー」
「・・にゃ」
「お、寂しかったのか?母さんは仕事だもんな」


「・・・サトシ」
「ん?」
「これは猫じゃない」
「猫だろ。耳も尻尾もあるし、何よりにゃーしか言わない」
「にゃ?」
「女の子だし二足歩行だしどこからどう見ても耳と尻尾がついた人間だろ!?」
「ニャー!!!」

「うわっ。シゲル、大声出すなよ。まだ人に慣れてないから怯えやすいんだ」
「あ、すまない。じゃなくて、・・・ハァ、この子の名前、なんだっけ」
「カスミ」

「カスミ、ちゃんのこの服はどうした?」
「母さんが買ってきた。最初はフリフリのワンピースみたいなの買ってきたんだけど、動きにくかったみたいで嫌そうだったから、身軽な感じにしたらしい」


「ハナコさんは何も言ってこなかったのか」
「よくやった、って言われたな」

「・・・・親子か」
「何か言った?」

「別に。触っても平気か?」
「ああ、でも」

「・・・・・・」
「・・にゃっ!!!」

「いっ・・〜〜〜っ痛」
「やっぱり引っ掻かれたろ。それで俺の手もこんな感じ、そのかわりにほら、ちゃんと反省してる」

「ニャー・・・」
「・・・・・」

「・・シゲル、何和んだ目してんだよ。持ち帰り禁止っつったぞ」

「!・・サートシくん、こんなことは科学的にあり得ないんだ。とりあえず僕は夢から覚めるために帰らせてもらうよ」

「ああ、会いに来るだけならいつでも来ていいぜ」
「にゃ、にゃにゃ」


「・・それじゃ、また明日」




そしてその帰り道にニャーと「泣」いている藍色の長い髪ののら猫を見つけて、頭では否定しながらもいつのまにか拾ってしまったシゲルくんでした´∀`



「ヒカリ、がいいか」
「にゃっ!」






っていう感じのパロ話を読んでみたい((末期

賛同してくれる心優しい方、挙手をっ!!!



ハルカはイメージ的犬かなー。
拾うのは勿論シュウ。
シュウは普通に躾しながら可愛がってそう。

「ハルカ。大人しく待ってること、それができたら甘えさしてあげるよ」
「わんっ!!(任せて!!)」

でも結局ハルカは大人しく待てなくてシュウに怒られる(笑)


ヒカリは兎でもよかったかも。
兎のがあってるかも。
でも兎の鳴き方って...?



 
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