第7位〜6位



第7位:東明 工太郎(恋愛不感症)
得票数:16票 / コメント数:2
コメント:
「たまにはいい目を見させてあげてください!ぜひ甘いのを…っ」
「ほのぼの?」


東明:「…っ、日夏学園普通科3年、東明工太郎と、申します…っ」
斎藤:(「な、泣いてる…?」)
    「ってか、俺も自己紹介した方がいいのか…?今更だけど」
東明:「たまには、いい目とか、…っく、ほの、ぼのとかって、言って頂いただけで、…」
斎藤:「…東明さん、これ(ティッシュ箱登場)」
東明:「わ、悪い!駄目だな、こんなとこで、泣くとか…」

斎藤:「・・・・・、はい。えー。東明先輩、ちょっと鼻かんでくるそうです」

東明:「…失礼しました。…16票もの投票、すごく嬉しいです。大江とか黒澤よりも上っての、まだ信じられないくらいだし」
斎藤:「ユキよか上はいきますよ、先輩」
東明:「そうかあ?俺、こういう手合いの全然駄目なんだよな。くじ運ないし、連絡網よくぶっ飛ばされるし、受験会場で他人が自分の席座ってるわ、入学式で名前呼ばれねえとか小中高連続記録だし。多分大学もその調子でいきそう」
斎藤:「それ、ある意味才能ですよね」
東明:「ちっとも役に立たない才能だけどな。あー、でも、受験がんばれそうです。ほんと、ありがとうございます」(深々礼)
斎藤:(つられて礼)

東明:「あれ、そういや見目どこだ?」




第6位:中村 観春(1HL)
得票数:19票 / コメント数:1
コメント:
「冬織と迷いました…!個人的には一途な彼の方が好きなんですが。 冬織の影を感じさせる青梧が気に入らなくてついキツくあたってしまう観春が読みたいです」

青梧:「…観春、その、」
観春:「…何。」
青梧:「挨拶、とか」
観春:「それ、何。命令?」
青梧:「…命令じゃないけど」
観春:「ナカムラミハル。これで、いいわけ」
青梧:(「俺が言った方が話が早そうだ。…滅茶苦茶不機嫌みたいだし」)
   「投票、コメント、誠にありがとうございました」
観春:「ねえ青梧」
青梧:「っ、なんだ?」
(ひっそりと目を眇めている観春)

観春:「トオルって、――――だれ」
青梧:「!!」



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