折田です!早すぎる全制覇とご感想ありがとうございます!嬉しすぎます。ナノの拍手どれくらい送れるか忘れちゃったんですけど、おそらく五千字くらいは軽くいけたはず……今回のご感想も途切れることなくしっかりいただいております!
何はともあれクイズ楽しんでもらえてよかったです〜。実はロナルドの性的対象年齢私ですら13才だと記憶違いしていたくらいなので、ここ結構引っ掛かるところなんじゃないかなと思います。仰るようにジオが13才だから余計惑わされる……。性格問題はズバリ当てていただいたようで恐縮です。楽しんでもらえたのであればいっそ10問とも性格問題にするのも有りだったかもですね(笑)もちろんです!また今度ぜひぜひもくりしましょう〜!
「切なくて、アミーゴ」は路上ミュージシャンとクライの話という以外はあまり決めずに書いていたのですが、喜怒哀楽をしっかり総出演させることが出来て私自身楽しかったです。中級、上級の内容がどうしてもあまりコミカルには進められないので、初級はせめて明るくいこうと(笑)マッキーが終始可哀想な立場でしたが鈴蘭さんに喜怒哀楽を可愛いと思っていただけたのであれば有能な駒でした。ありがとうマッキー。ところでそれ本名?アーティスト名?
「生まれ変わっても君を××すよ」は以前ツイートした通りのストーリーで進めてしまったのであっという驚きはなかったかと思いますが(笑)学パロを普段あまり読まない鈴蘭さんに面白いと言っていただけたので思わずガッツポーズしちゃいました。学パロになってくると明暗だったりキャラクターのセリフの若さだったり、バランス取るのが難しいな〜と感じました。キャラクターはキャラクターのまま書いているんですけど、でもあの世界の彼らとハンター世界の彼らって絶対的に違うわけで。根本が同じでも人って環境によって左右されるから、微妙な性格の改変だったりセリフのニュアンスだったりを違和感なく調整するのが地味に大変でした。いやあの、苦労したと言っても出来ているかどうかは別の話ですよ。記憶ある組はそのあたり苦労せず済んだのですが。
まさか鈴蘭さんがナイトメアと叫ぶ日が来ようとは……。私いつもはナイトメアが書けない、難しいって言ってるんですけど、今回に限ってはナイトメアが一番すんなり書けたかもしれません。記憶あるし、仰るように「ナイトさん」要素がかなり多かったので。一緒にキュンキュンしてくださったのは本当にありがたいのですが主人公の乙女姿など好んで書きたくもない私からすると正直筆が乗らなかったですね。都市編以来の苦さです。どうせならクロロのことが気になるマチの青春とか書きたかったんですけどそれだと話進まないので諦めました。
学パロって恋愛以外何すんだって、いや、することいっぱいありますよ!(笑)分からない……私もゆーてそんなに学パロ読んだことないのであまり言えませんが、学パロってひたすらキャラクターたちがキャッキャウフフと遊んでいるものじゃないんですか。知らんけど。ただ今回の話は3話で終わらせるという強い使命感に基づき最後あんな感じになってます。ヤク打たれかけてレイプされかけてますけど至って健全な少年漫画的展開なので、学パロとはいえトリ狩感はかなりあったのではないでしょうか。それにしても記憶取り戻した主人公にナイトメアと一緒に大興奮する鈴蘭さんの図はちょっと面白すぎますね。
よかった〜!「トモダチ」が一番不安だったんです〜!これからの展開を考えるとシャルは船に乗せれないし、でも救済させるにはもう旅団としてのシャルはどちらにせよ死ぬしかないなって。それで、じゃあシャルに旅団を抜けるという死に等しい覚悟をしてもらうにはどうすれば良いかって考えたときに、少なくとも主人公はお嬢さんを捨てるしかないよなと思ったんですよね。あと「自分はあのとき死んでいた」っていう自覚もシャルに持ってほしくて、救済のタイミングは絶対にあそこしかない!と考えていました。こういう原作の流れから大きく変えるときって、いつも以上の説得力が必要だと思うんですけど、もしそれが表現出来ていたのであれば、今回それは主人公が払った犠牲の内容でもあるし、何よりシャルナークと過ごしてきた時間であったんじゃないかなと感じています。
めっちゃ話逸れるんですけど、私スパイダーマンのシリーズすごい好きなんですよ。それでアベンジャーズのスパイダーマンの映画のノーウェイホームっていうのを見たときに、面白かったなっていうより、真っ先に「私はスパイダーマンシリーズを好きになってよかった」って思って。そのときに、じゃあ例えばこれからトリ狩の番外編IFや続きを書くときは、読んでくれた人が「トリ狩シリーズを好きになってよかった」って思えるような小説を書こう!って思って。なんていうか、短編では出来ないけど、シリーズってそれが出来るんですよ。それで私もせっかくこれだけずっとシリーズを書いているわけですから、そんな話が書けたら良いなって。結局物語って書き終わった時点で私の手からは離れて、あとはもう読み手さんがどう受けとるのかに委ねられるものなので、私が読み手さんの心をどうこう出来ることはないんですけど(笑)話がすっかり逸れましたが、この救済は正式な本編という扱いにさせていただきました。今までトリ狩を好きでいてくれた方のなかには、どうしても受け入れられない人ももちろんいるだろうという覚悟の上でそうしました。だけど、私の気持ち的には、トリ狩シリーズを読んでいて良かったと思ってもらえるような話を書いたつもりです。長々と語ってしまいましたが、つまり鈴蘭さんに納得していただけて、主人公と一緒にシャルの生を願ってくれて、本当に良かった〜!というお話です。ただこれで主人公ってマジで飛ぶしか能がなくなってしまったので、そろそろ鳥になっちまうな……と困っています。どうするんでしょう。私は知らん。
あ、イラスト、ちょうどいいじゃんって勝手に使ってしまったんですけど、鈴蘭さんとしても一周年記念用にと描いてくださったものだと知ってホッとしました。引き続きありがたく使わせていただきます!
コメントありがとうございました!


2022/07/21
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