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とある平凡先輩と腐男子後輩の会話3


(CP一緒にバトンより)


■一緒に寝ることになった
「先輩一緒に寝ましょー」
「…まあいいけど。布団取るなよ」
「わーい!じゃあさっそく先輩に彼氏を作ろう大作戦について夜通し語りあいましょうか!!」
「は?」
「思うんですけどやっぱり平凡受けには美形攻めですよね…!不良攻めも流行ってますけど先輩は彼氏にするならどちらがタイプで(ry」
「やっぱお前床で寝ろ」


■一緒にいたずらすることになった
「いたずらって何か響きがエロいですよねww一緒にいたずらとかwwまじ卑猥www」
「お前は存在が卑猥だよ」


■一緒に映画を見ることになった
「映画といえばやっぱり暗闇で手握っちゃったりするのがデフォですかね!個人的には先輩が彼氏さんからあはんうふんないたずらされてたら萌えますけどww「ちょっ…こんなとこでやめろって…!」嫌がる先輩をよそに彼氏さんは「こんな暗闇じゃ誰もわかんないって…」とそのまま怪しく手をまさぐり…アッー!」
「妄想はいいから黙って映画見ろ変態野郎」


■一緒に補習を受けることになった
「シンとした教室にいるのは若い物理教師と先輩の二人きり…教師はおもむろに先輩に近づき「小テストで0点とって補習とか…そんなに俺と二人きりになりたかったのか…?」耳元でになまめかしく呟きそのまま…アッー!」
「うちの物理教師、60過ぎたおじいちゃんだからな」
「オヤジ属性でしたか…!問題ありません!守備範囲です!」
「…俺、時々お前のことほんと尊敬するわ」


■一緒に戦うことになった
「あきらかにDQNな感じの方々に囲まれる木矢田先輩!そんな先輩のピンチにあらわれたのは幼馴染の尾戸先輩!」
「おい」
「怯える木矢田先輩のに一言「大丈夫だから」と声をかけると、尾戸先輩は目にも止まらぬ速さで颯爽と敵をなぎ倒していくのでした…!そんな尾戸先輩を見て木矢田先輩は思います「なんて頼りになるんだ尾戸…(キュン)!」それからのことです。木谷田先輩が尾戸先輩のことを幼馴染以上に意識するようになったのは…」
「キュンってなんだキュンて」
「はあああやっぱり幼馴染カプって萌えますよねえええ!」
「黙れ、もうお前が敵だこのやろう」


■一緒に海に行くことになった
「えー、そんなの行けませよね先輩?」
「なんで?俺泳げるぞ?」
「違いますよー」
「なにがだよ」
「だって先輩の首元尾戸先輩からのキスマークだらけで水着なんて着たら大変じゃないですか」
「そろそろ妄想も大概にしろな」


■一緒に料理することになった
「お前料理とか出来んの?」
「いえ、俺はまったく」
「ぽいよな」
「なに笑ってるんですかーそういう先輩こそ出来るんですか!」
「ったりめーだろ、一緒にすんな」
「木矢田先輩がなんだか男前…!」


■一緒に働くことになった
「お前とは一緒に働きたくないなー」
「なんでですかー!!もう先輩ツンデレですかっ」
「ちっげーよ!」


■一緒に遊園地に行くことになった
「男二人で遊園地って…」
「もう先輩ったら恥ずかしがり屋さんなんだから!未来に彼氏さんと二人で行くかもじゃないですかー!個人的には尾戸先輩と二人で行ってほしいですけど☆」
「うん…あぁ、うん」


■一緒にバンドを組むことになった
「けい●んですか…!!俺は俄然りっちゃん派です!!」
「なんだそれ?」
「気になるなら詳しくお話ししますけど!!」
「い、いや遠慮しとくわ…」


■一緒に誕生日を祝うことになった
「誕生日とか祝った記憶あんまりないな」
「そうなんですか?じゃ、今年は俺と祝いましょうか!」
「…お、おう」
「プレゼントには尾戸×木矢田の新刊を「やっぱ遠慮しとく」


■一緒に笑い合うことにした
「やっぱり俺幼馴染カプ萌えです先輩!!」
「はあ…そんなに俺を男とくっつけたいのかよお前は」
「もちろんじゃないですか!!」
「……」
「BLGL三次元も美味しくいただけるのでバッチコイです!!」
「…じゃあさ」
「はい?」
「お前でもいいわけだよな?男」
「はいもちろんで………って、え?」
「なあ音無」
「…え、え?」
「俺は?」
「せ、先輩…?」
「…お前は俺相手じゃ、いやか…?」
「…っ!!!」
「なあ、音無…」
「せ、せせ先輩…!!ちょ、そそそんなあくぁwせdrftrgyふじこl」
「………っぷ」
「…へ?き、木谷田先輩…?」
「あははっ、音無顔真っ赤。冗談だから、冗ー談!どう?本気にしたか?」
「…き」
「き?」
「…木矢田先輩のばかああああ!!!」
「あははは今までの仕返しだかんなー」
「も、もう先輩小悪魔受けなんだから!(ほ、本気で心臓止まるかと思った…)」


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