とある平凡先輩と腐男子後輩の会話2 音「先輩先輩ー!!」 木「うお、なんだお前か」 音「先輩!突然ですが2月の行事といえばずばり何!?」 木「2月…バレンタインか?」 音「そんなリア充祭はいいんです!!先輩にも関係ある行事で2月といえば!」 木「え、何今の。地味に傷付いた」 音「ヒントは2月3日ですよ!」 木「あ、節分…?」 音「その通り!!そして節分といえば恵方巻ですっ」 木「恵方を向いて巻き寿司食べるあれか?」 音「そうそう、それです!」 木「え、別にやんなくてもよくない?」 音「そんなこと言わないで!!恵方巻って男のロマンじゃないですか!」 木「そうか?」 音「そうですよ!太い恵方巻を口にくわえ込み食べるその姿は何かを連想させるとは思いませんかっ…!太く長いものを必死に口に含んでいても「恵方巻じゃね?w」「なら仕方ないww」の会話が成立するんです!腐男子たるもの、こんな格好な行事を見過ごせません…!はあはあはあはあ」 木「お前ほんと歪みねぇな」 音「ほら先輩の分買ってきたんですから!」 木「うおマジかよ…って太っ!」 音「特大です☆」 木「お前…」 音「さあ先輩!恵方はむこうです!あ、食べてる最中は何も喋っちゃだめですよ?」 木「俺はやんないかr…!?むぐっ」 音「美味しいですか?」 木「…っふ、む、無理…!やっぱりこんな太いの…口に入らないって…!」 音「………!」 木「どうした…?」 音「先輩どこでそんなエロい台詞を…!はあはあはあはあ」 木「ちげえよ!!」 |