今日からテニス部のマネージャーとして動いていくのだが、3人はまだどんな仕事をすればいいのか知らなかった。


柚奈『今思ったんだけど、俺たちどんな仕事するだ?』


由芽『そういえば聞いてなかったね。』


茜『幸村に聞きに行ってみよ?』



幸村の教室に行くときに仁王に会った。
仁王にマネージャーの仕事について聞いてみることにした。



茜『あ!仁王さん♪』


仁王「なんじゃ、茜か」


茜『あたしじゃ、悪いのぉ?』


仁王「そんなことはなかよ。で、なんじゃ?」


柚奈『今日俺らマネージャー業初日なんだけど、仕事って何すりゃいい?』



仁王は少しの間考えて口を開いた。



仁王「そうやのぉ…。ドリンク作り、ボール拾い、洗濯、あとは…【パシリ】に使われるくらいかのぉ。」


由芽『あきらかに最後のおかしいよね(苦笑)』


仁王「嘘じゃよ。また、幸村に聞きんしゃい。」



手をヒラヒラさせながら仁王は歩いていった。
それから、3人は幸村の教室に行ってマネージャーの仕事について聞いた。



幸村「そうだなぁ…だいたいは仁王が言ったようなことだよ。」


柚奈『え!?パシリも


幸村「いや、それはないよ。それに近いものはあるかもしれないけどね(黒笑)」

3人『え?



幸村に話を聞いて、少しは理解した3人は授業を受けた後、放課後の部活へと向かった。






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