愛を知った瞳が欲するのは
愛故に絶望
弧をえがく唇を、元に戻す気などなくて
今だ来ない絶望を望む
ずっとこの場で夢を見るの
そうして僕らは死を受け入れる
悲しみを交えた瞳
まだ君は俺の心に居座っている。
懐かしい記憶に住む君は何処か遠くて
愛しすぎて、刺しちゃいそうだよ
それはどこかのヒロインのような、
いくら穢れていても、死はいつでも僕を包んでくれる
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