サカミオリジナル |
「次はー…えりかって奴がくれたのか…って多いなっ!?」 「……そうだねー」 「じゅ、じゅうだいめぇ…」 「………(ふぅ、折角の獄寺君の誕生日だもんね、つまらない事で腹立ててる場合じゃないよね)」 「じゅうだいめ…?」 「ん、機嫌悪くなってごめんね!もう大丈夫っ!プレゼント一緒に空けよっか!」 「っ、はいっ!」 「…というか、ほんと多いね…ダンボール三つ分て」 「一体何が入ってんスかね…」 「じゃあ獄寺君空けてみて!」 「はいっ!」 「……」 「………」 「…なんか小さい箱がいっぱい入ってるんスけど?」 「小さい箱?何の箱だろ?」 「なんスかねコレ?サカミ…オリジナル…?」 「サカミなんて聞いた事ないなぁ…って、え?これ……」 「ほほう、それはサカミオリジナルコン○ームではないか」 「「ーーーっ!!!??」」 「よう、デーチモに隼人。邪魔するぜ」 「ジョットさんにGさんっ!?」 「おいG!何しに来たんだよ!」 「ジョットがテメェの誕生日を祝いたいってうるせぇから連れてきた」 「隼人君、Buon compleanno!」 「あ、ありがとうございます初代様!」 「それに俺も生意気な継承者を祝ってやろうと思ってな」 「ーっあ、頭撫でんなっー」 (獄寺君とGさんのじゃれあい可愛いなぁ) (Gと隼人君のじゃれあい萌えるなぁ) 「それよりジョットさん…さっき何て…」 「ん?あぁ、それか?サカミオリジナルコ○ドームだが」 「〜〜〜〜〜〜〜っ!!!!???」 「!!!(やっぱりっ!!!)」 「なんだなんだ二人共顔が真っ赤ではないか」 「おいジョット、あんまオヤジ絡みすんなよ」 「というか!!!何でジョットさんがそんな事知ってっ…!!!」 「ん?知りたいか?本当に知りたいのか?」 「………いいです」 「獄寺君いいモノをもらったな!しかもダンボール三箱も!」 「〜〜〜〜〜〜〜っ!!!」 「おいジョット!あんま隼人をいじめんな!隼人、避妊はだい…」 「さっさと帰りやがれっっっ!!!!」 「ったく何考えてんだっ!Gもコレを送ってきたえりかって奴もっ!!!」 「まぁまぁ」 「コっ……こんなもんどうしろっつーんだよ!」 「……(どうするも何も…使わない…のかな?)」 「どうかしましたか十代目?」 「う、ううん!」 「そうですか?…ったく…」 「あはは…」 「…(えりかさん、有り難く使わせて頂きます!)…じゃ、じゃあ次いこうか獄寺君!」 「そうっスねっ!さっさといきましょう!」 |
end |