log6 | ナノ

looog6

普通に生きるのがこんなにも難しいことだなんて
灰色にはなりきれない
だから僕は人間になれなかったのです
魔法は終わらない
我ら眠るときが来た
ほんの少しの勇気と食事
永遠に少女でいたいのだ
今すぐハグして
殺し合いなら充分です
なんでお前は怪我ばっかなの

ダメダメな魔法使い
君たちも僕と同じぐらい馬鹿だなぁ
何にも染まらぬ夜が来る
スクリーン越しの恋人
君のためにと嘘をつく
ひとりぼっちワルツ
問題だらけな僕ら
うそすら吐けないなんて
瞼の裏にちらつく姿
永遠の眠りにつくために

その合図を待っている
春を纏えない僕ら
魅惑の宝箱
されど魔法は終わらない
星も魔法も今夜はいらない
今夜のばんごはんはシチューでした
引き千切られた最後のページ
跪くのが女王様なら
さよならって優しい音色
国さえ傾けてみせましょう

君を守っちゃいけないの?
どうせなら二人でいいじゃない
ちょっとは黙ってキスしてよ
ナイフと弾丸を選ぶなら
この熱が体を支配する前に
運命を捻じ曲げるお姫様
現世落ちハッピーエンド
これぞ素敵な異世界転生
天界へは帰れませんので
王子様は私以外とキスをする

かぼちゃの馬車もいらないの
春色をまとわせた君
死神の美学
明日失うのならば
わすれないでね
理想的な夢
もう来ない恋人
永遠を生きたいのだ
毒花の謎
疎むべきは君の愛

夜はまだ明けない
ニンフのほほえみ
ロマンチックが滅んだときに
500色の恋愛
わらって、スペイン
人間になれるはずでした
完全には成れないけど
前だけは向いてられない
遠い異国のあの人へ
優しさを押し殺したら祈りだけ

嘘だけでは癒えぬ傷
その指先にあるものを
優しく撫でて、昔のように
一緒にあの日へ戻ろうか
過去からの使者
薄らぐ記憶と君の香り
背伸びした心臓
誰よりも嘘つきなサンドリヨン
心はいつまでも子供のままで
君たちと僕の不穏な空気

思い出を宝石と呼べる日まで
君の骨は美しい
いい子のためのテディベア
いつか色褪せる夢物語
プリンセスの憂鬱
あなたが不在のハッピーエンド
彩のない世界
それは致死量の愛
インフィニティ・バッド・エンド
幸せなふりが上手なひと

君だけの神様になりたかった
うずまく世界で心中
幸せに、なりましょう?
わん、つー、すりー、で飛び降りて
大好きな世界を閉じ込めて
夢にまで見たさようなら
星と憂鬱
硝子のカンテラ
見えないものに愛をささげよう
息が詰まってしまいそうだ、

さぞかし楽しい宴でしょうね
わたしのいらない月曜日
僕だけが君の一番になれるなら
そこにあるはずの純潔
今だけはひみつにしておいて
報われないならほっといて
So, I, I love you...
深淵を覗いて
それは夢にまで見た光景でした
1000年先まで愛してる




この命に値段をつけるなら
何事にも変えられないのよ
ねぇ、愛してるって言って
辛辣な言葉で遠ざけるだけ
特別な何かを感じるんだよ
これが呪いというなら上等
最期になっても戦い続ける
マリアさまは見てるだろう
そうさ革命なら僕らの手で
君をどこまでも愛してるよ

拝啓 僕のことが嫌いな君へ
かみさまに約束
いつまでも君の一番にはなれないのです
大人たちの紅い約束
さらばだ美しき日々
真実が隠されたとしても
君が正しい理由はここに
ゆっくり優しくいつくしむように粉々にして
シュガーレスキス
今宵君の腕の中で眠る

ただ君の香りを追う
恋人になるための十カ条
愛しいのだから仕方ない
君の背中だけを追い続けていた
大丈夫なのは君がいるから
花柄のワンピースに寄り添う
宇宙を宿したそのひとみ
大事なものは全てここに
笑顔でさよならはできないよ
ばかだね、ぼくがいるっていうのに

残虐系ヒロイン
君に捕まる方が早かった
甘い甘い悪魔のくちづけ
灰になるまで待っていて
未来で待ってるから
何もかも手遅れになる前に
今さらのことではありますが
その目で最後まで看取って
代償的な行為
君に永遠の鎖を

この首輪の先にあるもの
その罪深さに傾倒
夜に沈むお月さま
君がひとりぼっちでも寂しくないように魔法をかけよう
呪いにも似た愛情で
恋に落ちるには充分すぎる
方舟の帰還
ななつまでは神のうち
わたしだってほら一匁の命
君と結ばれるための薬指

指先だけの約束
優しくて暗い夏の夜
君にならなんだってできる
ずっと君は恋愛対象
君と蜜月
かみさまのまなざし
君を恋しいと思う日が来るなんて
大好き、好き、本当に大好き
君が泣いてしまうぐらいなら
ぼくを信仰すればいい

いのちに序列があるならば
ここがすべての始まりでした
おそろいの香水でデート
不鮮明さが愛おしい
君を欲しがるのは神さま
きっと僕らなら何だって
ずっとずっとこの場所で
君たちだけを待っている
はやく迎えに来ておくれ
僕たちだけの永遠の未来

君のお気に入りになれるなら
僕と君とで世界を創ろう
ふたりだけの交換日記
君と並んで歩く冬の日
13日のはじめまして
バッドエンドを嘲笑う
君と夏を食む
思い描いたハッピーエンド
きっと一番幸せな日
こっちを向いて微笑んで

君に突き立つ銀のナイフ
どんな姿の君も愛おしい
お皿にはまだ暖かい料理
静寂が包む午後七時にて
五年半の空白と共に
死んだのは愛か心臓か
覚えてしまったその体温
リップクリームで蓋をして
どうか目をそらさないでいて
かみさまだって微笑まない

そうして始まりが生まれました
檻の中には何もないのに
もう君が悲しまなくてもいいように
きみの笑顔の理由になりたい
あの日確かに神様を見た
身の程知らずの愚か者
不釣り合いな赤い風船
そして最後の静寂へ
両手から取りこぼしたもの
僕らに夜はまだ来ない




君の小指へ鎖をどうぞ
四季を蝕む死神たち
眠れない夜、浜辺にて
あともういくつ寝なくても
まぶたの裏に眠るきみ
屋根裏部屋に隠した恋
今宵あなたの春になる
黄色のハンカチがきみを呼ぶ
三日月の沈む前に
ガラスにかざした夢ときらめき
水曜日の子猫のあくび

きっと春には溶けてなくなる
夏が君を連れさらう
日記は君のことばかり
もうじき世界が終わるから
名前のない旅に出よう
いつかこの場所で巡り会うため
いかないでって願うだけでは無駄なのよ
壁の向こうにあるものは
ようこそ、こちらがわの世界へ
ぼくははじめて恋を覚える

まだ君には会えないよ
いまは秘密でいいけれど
記憶を辿ればいつでも君が
お星さまだって泣いている
まぶたの裏に眠るきみ
屋根裏部屋に隠した恋
今宵あなたの春になる
四季を蝕む死神たち
眠れない夜、浜辺にて
あともういくつ寝なくても

手を引いて私を連れ去って
花束で許してあげるから
間違った子なんて選ばないでしょ
貴方はちゃんとわかってる
だから今日も一人でねむる
僕の愛したテディベア
誓った愛はただひとつ
凍てつく夜に眠る二人
春に殺したひとつの恋
君に花咲く53日

誓いの言葉は言わないで
沈黙を貫いてほしいだけ
君の手を引いて走るから
喚けよ、これが戦争だ
夕焼けが誘う孤独
コバルトブルーに沈む
君が愛した百の嘘
狙った獲物は逃がさない
黒い影から逃れるために
もう事件は起こさせない
一題からどうぞ。(カッコ)の中身は読み方です。使わなくて大丈夫。
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