log4 | ナノ

looog4

心地よい悪夢
これが僕らの始まりさ
記憶の淵のプラチナブロンド
お手をどうぞ、マイレディ
君と寄り添えない朝
今となっては跡形もなく
ふたりならそれも悪くない
さみしさだけで構成される君の世界
終わりが来る日までを指折り数えて
おやすみなさいが嫌いでした

誰かのぬくもりを求めるだけ
吾輩が呪いをかけてやろう
君を永遠に縛り付ける呪い
まだ届かない真実
辻褄合わせの陰口
君の涙が海になる
終焉を迎える前に
この世の真実はいつもそれだけ
終わる頃には君が英雄
私が君の星になろう

それはすべて過去のもの
僕の隠したあれやこれ
優しい君の祈りについて
君がいたのだと錯覚しただけ
ひたむきな呪い
可愛いもので出来てるの
君の香りを思い出す夏
枯れた初恋
例に漏れず私も罪人
同じ咎を背負って生きる

血にまみれた人生でも
君と迎えたい終末
滅びるのなら君の隣で
最期まで僕を見ていてね
あの体温で溶かされる
それでも誇りに縋っていたい
摘み取り忘れた君の愛情
愛しすぎた月夜
ほらね、世界はこんなに愛しい
トランク一つで逃避行

みっつ数えて捕まえて
夏の終わりの幽霊譚
秘密の城で眠りにつく
追いかけて追いかけて世界の果てまで
散々なら僕と一緒に変えようよ
"みかた"次第で変わる世界
お喋り野うさぎ
ハンカチは常備しているからさ
火星までの遠い道のり
優しい言葉で突き落としてよ

ぼくら共犯者でしょ?
君の悪戯には敵わないから
君の一生を呪ってしまおう
溢れ出る狂気
君と僕ではこんなにも違うのに
どうかどうかゆるしておくれ
こんなぼくでごめんね
一緒にいるって暖かい
そうだね、ここから飛び降りようか
単刀直入に言いますと、僕は君が、

また来世までごきげんよう
お茶会は終わりにしようか
複雑怪奇な感情に蝕まれた午後
大好きだから大嫌いなのです
「大事にしてね」
怖くないよ、ふたりなら
君と迎えるなら終末でいい
悲しみの先には何もない
また孤独に溺れるの
真夜中にキスして

君のためのララバイ
嘘でまみれた心でよければ
僕から一番遠い理想郷
特に意味のない言葉
ぼくだって愛せるよ
たとえぼくが悪者だとしても
瞳に宿した復讐心
君もまたそんな眼で僕を見る
裏切り者は心優しい狼少年
いつだって未来には近寄れない

いつの間にか遠ざかる過去
また一緒に居たいだけなのに
それが一番難しいこと
一生追いつくことはないのにね
君たちの背中はいつも遠いから
何だよ、それじゃまるで僕が、
泣きはらした漆黒の瞳
もうぼくを見ないで
深い闇に飲まれて沈む
幻影だけを抱きしめて

僕を嫌いでいてください
君の心に残れないなら
あのときああすれば、きっと君は
いつまでも夢見てしまうのです
君はもういないのにね
悲しげに揺れる薬指
夏だけは君を思い出すよ
かなわなかった初恋とともに
間違いなくそれも愛でした
君の声が知りたくて



僕以外になんて囁くの
知りえなければ幸せでしたか
君だけが特別なんだ
素敵な色で飾ってほしい
この感情に名前をつけるなら
絶望するだけなら未来はいらない
まだ約束はできないのです
やさしくない未来が待ってる
僕だけはせめて君の隣に立ちたい
もう誰に求めることはできないから

優しく囁くだけでいい
それが嘘でも構わない
どうか僕にそっと教えて
風に乗って消えないように
一生を共にするのが難しいなら
どうかもう祈らないで
誰も叶えてはくれないよ
ぼくのために泣かないで
それもきっと人生さ
君が輝き続けますように

雨空の下でただ、そう思うので
君が幸せで生きてくれたらなって
大好きですって抱きしめさせて
これが僕からの最後のお願いです
手の届く距離にいてよ
もう君しか信じられないのです
愛されずに生きればいい
砂の海に溺れてしまう
今もまだあなたがいる証拠
静かな愛だけを紡いで

それでも夜は過ぎるのだから
僕は冬が嫌いなのだ
誰かのためにって言わないで
それだったら僕を見ていてほしかった
笑った君は美しかったのです
この心は君に会うまで隠しておこう
ずっと昔に教えてもらったこと
ぼくはね、まだ覚えてるんだ
きっと君は生まれ変わり
大好きって言葉で嬲って

そんな君が世界で一番好きなのです
幸せになってよ
僕の分までとは言わないけれど
忘れることのできない傷跡
その熱で全て奪って
ありがとう、愛しかった人
もう思い出さないでいいよ
君の記憶にさよならを
薔薇の花束とご一緒に
優しくしてなんて言わないから

あの夏へは戻れない
懐かしい香りがするでしょう?
真夏の思い出 レモネードと自転車
ドイツのとある片田舎にて
ふとした時の君の影
いつだって待ってる
秋になったら薄れてしまう
冬になったらもう終わり
もう知る由もありません
君は幸せになれましたか

もう一度の幻影
空っぽの部屋になってしまった
寂しい思いはバケツいっぱいに
ただいま、の声が聞こえない
いつか僕を思い出して
君の記憶にいられればいいなって
空き容量はありません
異国の地でもどうか元気で
たまには僕に手紙を頂戴ね
あの頃の幸せを咀嚼して

もう何度目の夏に誓うよ
君を失わないで過ごせるならば
僕の願いはただ一つ
そう、君が欲しいんだ
もう一回だけキスさせて
愛しているよ、なによりも
お約束いたしましたでしょ?
いくつもの夜を超えてゆけ
うまくいかない日だって花丸!
僕ら一緒にいれば最強でしょ

わたしはわたしを愛してくれない
僕は僕だけ嫌いなのです
目覚めるからキスをして
小鳥が飛び立つその前に
少しでも好きになってくれればなって
せめて嫌いにならないで
すべてを信じなくてもいいから
甘えていいのに、不器用な僕
それが愛情というのならば別に
知らないほうがよかったですね

嘘で塗り固める午前二時
硝子の靴はいらないから
馬車だって望めない身分
王冠は疾うに朽ちたので
お姫様はおやすみの時間
この物語の続きは秘密さ
瞼を閉じてお祈りなさい
決して望んではいけない
もうなにもいらないのさ
10まで数えておやすみよ

この海はあなたと
深海を望む
悲しいかなそれが現実さ
残り五つの真実
ひとりぼっちでもいいでしょ
寂しくなんか、そんな今更
大好きって言わせてよ
今すぐあなたに会いたいの
大嫌いって嘘吐いてごめんね
いつまでも夢見る少女じゃいられない



夜なら君を救えるの?
目に見えない天国の話
裏切りの林檎で乾杯しよう
棺には君の手紙が欲しいな
僕に誓ってくれなくていいから
君の呼吸だけでは生きていけない
君になら殺されたってかまわない
きっと偶然なんかじゃない
死など常に隣り合わせで
君からの愛は要らないのです

飽きたなら刺してくれればいい
君が星になったなら
明日はきっと明るいだろうに
さよなら、ここまで来なくていいよ
深い深いところまで
きっと一緒は嫌でしょう?
硝子の靴は君の物じゃない
大ハズレな人生さ
君だけの僕でいるために
意地悪な僕でごめんね

もうやさしくできないよ
君からの愛を見出せません
まだ知らなければよかったな
この心の螺子を巻いて
私、うまく笑えたかしら
まだ夜空は輝いていた
君が神様だった頃
愛されていたはずの少年
終わりの見えない物語
信じていたのは君だけだった

かっこ悪くたって君がヒーロー
あの夏がただ恋しいの
運命に負けてしまいました
どうせこれがぼくなのです
君からの電話を待ち続ける夜
お手紙でも構わないから
僕をさみしくしないでおくれ
あの子の靴の音がする
遠くからでもすぐわかるから
春の戯言

残虐系ヒロイン
君に捕まる方が早かった
甘い甘い悪魔のくちづけ
灰になるまで待っていて
未来で待ってるから
何もかも手遅れになる前に
今さらのことではありますが
その目で最後まで看取って
代償的な行為

この初恋の終わらせ方
この先に続く物語
駆け引きも程遠い
このページを静かに破いて
僅か一千年前の約束
まだ愛情が残ってるうちに
小さな愛をこめまして
ただの愛も吐けない
誰かを口説こうだなんて
君と出会った一日目

最後の王様
とても儚いものでした
からっぽだけが愛しいのです
終わりはひどく美しい
Your lucky girl!/君ってばツイてるね!!
まだ神様にはなれない
叩き割ったガラスのお靴
魔女に食べさす毒林檎
塔の上の王子さま
泣き腫らした瞳の子羊

潤んだ瞳に優しいキスを
たゆたうものは真実だけ
沈むのならば僕も一緒に
いつだって、一緒だった
孤独な夜明けまでの距離
全ての夜に愛を寄せて
たとえ孤独が終わっても
慟哭する魔法使い
いつか朽ちるその日まで
いつだって君のヒーローさ

リリーに溺れて死ねばいい
愛されることを知らない人ね
いつまでも君を待つ
ひとりぼっちで踊らないで
解りあえることはなかったけど
ふたり身体を寄せあって
君はどこまでも優しいから
またねの醍醐味
さよならの味
触れられるところまで

溶けてしまった恋心
砕け散ればあとはもう
拾い集められるとこまでは
ねぇ、貴方が愛を綴って
独占欲だけじゃもう
あぁ、なんて別れ方
涙なんて意味はないのに
歪んだ僕らの極彩色
君の世界は僕だけでいい
なんとかなるって、大丈夫
一題からどうぞ。
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