夜明け前の哀婉
棺の中でも愛を綴る
終焉の中のプラウダ
△▽△▽
最果ての道のりだけは二人だけ
殺し合う関係だけが心地良い
絶対的な主従関係
ふわふわが似合わぬあなたに捧げるわ
凍った心臓を溶かしてよ
愛してと心が叫んだ冬の夜
歪な形でよかったら
救えねば魔法もただのガラクタで
あの時君の目を見ていれば
△▽△▽
そんな魔法ならいらない
せめて最期の祈りだけ
それじゃ夢は紡げない
羊を数えても星は輝く
心など持たなければそれきりで
卑怯な僕はゆるさないでいい
流れ星とパンケーキ
それでも月には帰れない
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