Прекрасная смерть | ナノ

Прекрасная смерть

この身に暗く付き纏う
こんな人生でも悪くは、なかった
すべての終わりと始まりを
終わるときすら一人ぼっちね
喧騒にさよならをして
最期に見たのは君の泣き顔
ひとり、ふらり、なにもない
深い闇の匂い
覆せない黒い運命
思い残すことはなにもない
もう会えない君は知らない
何も伝えず人知れず
隣にはもういない君
ほら一歩だけ踏み出せば
ほらもうすぐそこまで迫ってる
戻れないほどに深い沼
お終いの味
地獄で待ってる
ふと背後に忍び寄る
気づいた時には崖っぷち
あぁ、なんて遅かったのかしら
わたし、なにも怖くない
笑顔で看取ってほしいだけ
いつだって平等に訪れる
最期に何を思うだろうか
その銃声だけが残ってる
合言葉はXYZ
思い描いていた幸せ
未来は形に成らなかった
甘い闇に助けを求めて
いつのまにか取り零したもの
振り返っても影だけが
屋上からの最期の景色
僕の最期に花束を
ひとりぼっちが丁度いい
さよなら真夏の亡霊
影になって纏わり憑く
ドロリと濁ったこの感情
Study on death/死についての研究
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