お題チャレンジ | ナノ

1時間お題チャレンジ

1 APRIL
鼓動よりも早く伝えて
眩暈すらも愛しいわ
若干の期待と諦めを煮詰めて飲んでまた明日
さよならだけが全てじゃないわ
冗談だって笑って言って
指折り星座をなぞるのです
レグルスの祈り
満月はまだ憎いのか
シリウスまでの小旅行
一番星に願いをかけて
盲目的な恋をする
「残念、今は首輪付き」
満ちることなく朽ち果てる
平然として断頭台
飼い馴らしの御作法
星が昇る頃に君をさらうよ
一緒に歩める道なら要らない
最果てまでは迎えに来てね
この人生には君が足りない
旧市街の路地裏で迷子になるまで君を夢見る
素敵な後押し
君がいたあの日のことは忘れない
過去も今をも忘れてさ
二人で旅に出ちゃいましょうか
解けぬ呪いを君に贈ろう
最後まで見送る背中にキスをする
きっと世界は気づかない
夕闇に蕩けて消えてもう会えない
そんな顔僕には見せてくれない癖に
最果てばかりが懐かしい
銀河を掬う貴方に会いたい
星々を見下ろし願いを叶えよう
正直な言葉で君を傷つける
鋭いナイフと似た言葉
桜色 染まる視界に君はいない
You deceive me well(君は上手に僕を騙す)
Please give me the right to dance "with you" tonight only(君と一緒に踊れる権利を今夜だけは僕にください)


1 MAY
きっと眠りに落ちるだけ
最果てに巣くう狂気
永久に涙を紡いで語る
欲情的なきみの横顔
涙の跡に舌を這わせて
掬ってあげるから此方へおいで
手招きする愛情
もう一押しで僕のもの
君と最期の七日間
情熱をもって死すべき
紅い瞳でキスをして
忘れられない17の思い出
きっときみはどこへ行っても
あのね、ぼくは忘れない
君が大好きだったこと君と過ごした一週間を
大丈夫、君は君でいて
銃口を向けてさようなら
わずかな痛みと眠りにつけば
ふわりと漂う暗闇の中
手探りで探す君との未来
溜息なんて似合わないのに
子供っぽいなんてどの口が
最高の夜を終末に
ぎゅっと手を握って果てる
優し毒気におかされただけ
君色に染まってしまいましたの
僕を見て、優しく認めて
君の視界に居させてほしい
少しでも笑顔でいられるようにと
祈りは君にささげよう
僕だけのお人形でいてくれるなら
君がいれば僕は幸せだった日々のこと
あたし、こんなに嫉妬に満ちてる
醜いなんてモンじゃないわね
囚われすぎておかしくなりそう
もういっそその手で終わらせて
優しい世界の滅ぼし方
魔王だって哭いてしまうわ
残り30分で世界を救って
ファイリングする恋愛
宝箱にしまい込んだ夢
誰にも話さないって決めたから
誰もが望んだハッピーエンド
私だけがいない物語
どうぞ、最後の舞台へと
ワルツも上手に踊れない
マリアの描く夢物語
子守歌はいらないわ
最初から決まったレールの上で
悶え苦しみ生きていくのね
拍手喝采ならばそれで良し
きっと最初から幻想だった
時間だけはぼくの味方さ
夕暮れに誘う
貴方の影が霞んで見えない
そうやって看取らせるんだろう
誰だって真実に気が付くさ
ぼくらだって仲間でしょう?
きみの痛みを分かち合わせて
まずはどこから話そうか
ねぇ、ぼくの素敵な仲間たち
盛大な物語にどうぞ拍手を
頬にキスして眠りにつくの
親愛の情は心まで
永遠を生きる魔法使い
揺蕩う時間の中でみつけた愛情
この手をどうか離さないでいて
寂しさはもう味わいたくない
悲しみは空に置いてきたから
枷は振り払って逃げてきた
君の鎖を噛み千切る獣
真っ黒のドレスに映えるルージュ
美味しい指輪はいらないわ
うそつきな眠り姫
いつかオオカミに食べられちゃうわね
落し物は心臓だった
君の心を縛るための
優しさの欠片もなく掻き抱いて
時計の鐘は待ってはくれない
魔法が解けて夢は消えるの
一年に一度のお祝いを
きみと最後のクリスマス
きっとぼくら来世でも
仲良く往生いたしましょう
毒を秘めた林檎は僕が食べよう
きみは一人で生きるといいよ
真っ先に救いに来てね
例えば甘いかぼちゃのような
ガラスの靴は入らないけど
綺麗なドレスも見当たらない
杖を一振り願をかなえて
優しい魔女もいなかった
朽ち果てた王冠を
永遠を失った王国
人の愛し方なんて習ってないもの
恋愛概論
点と点を結んで紡いで
いつか一つになるための呪文
もう一回だけぼくに恋して
君を愛する権利をください
ただ目が合うだけで幸せになれる
白いワンピースの彼女の夢
例えば彼の生きた記憶
油断したスカートの裾
切り取って飾っておいて
吸い込まれるような翡翠色でした
掬ってJEWELRY//記憶は宝箱に入れておくの
Mr.ジェームズの小さなゆめ
それはとっても愉快な話
爽快且つ快活な
狡賢い彼らの恋愛
ぼくの愛した君の味
瓶詰めされたぼくの夢
エンドロールの後の本番
滑稽でもあり狡猾でもある


4 JUN
約束だよって小指を絡めて
幼き小さな恋心
頬を染めて笑う君が今でも僕の脳裏に焼き付いて離れない
やっぱり君はひとりだね
僕がなくした恋をみつけた
君色にだけは染まらない
刺し違えた感情論
煙草の燃え殻のようだねってわらってよ
かなしみを引き摺ってぼくはできてる
容赦の無さが好きなんです
晴れない日はないってさ
あの悪魔はきみなんだ
もう祈りも聞こえない
君が大好きだった僕が死ぬまで
すきになれないよる
どうか許して君のもとから消えた日を
溺れるだけならとうにいらない
押し殺しの文句
絶望を謳うぐらいなら
さみし気な右腕にキスを
「よろしければお手をどうぞ」
そんなもの捨ててしまいなさい
君を見限る人間なんて
プログラム済みの愛情
君を蒐集した夏
須臾にして燃える
その所作に心躍るのです
星霜を経て美しくなるあなた
その雪片が積もるまで
キミ・ダイアローグ
ベラトリクスの守護
使い古した教会
もうあなたが嫌いらしい
お好きにどうぞの悲しい眼差し
お命作成中
僕の愛に嵌ってよ
高貴な家の淋しい主君
もう誰の目にも触れないで
長く悲しい旅を終わらせよう
もしも今ここから飛び降りたなら
口から出まかせ冗談です
指先の温度でとろけるショコラ
君が望んだ未来には程遠いけど
ひどいねってわらっていいよ
たったひとり立ち竦んでさ
深い暗闇を見つめて落ちて
童話のように紡いで愛して
それじゃ会話にならないわ
油断しきった君の負け
破り捨てた二人の写真
やさしいふりしてありがとう
深海まで一緒に行こうか
あたしの好みになってから出直しなさい
同じ天秤に乗れると思ったら大間違いよ


28 July
再会を拒む嘘
せめて君への愛になれたら
魔法をかけてあげる
さらさらゆれる夢の中
君の人生に残す足跡
これで僕を忘れられない
だから君になれない
君は魔法使い
すれ違い一分の一生
僕に願いを届けてくれる
お料理の定義
茹でれば良いってモンじゃない
君なら傷つけてもいい
素敵な夜だけ切り取って
宇宙から君をサルベージする
心ごと奪ってね
僕の世界を彩る紅
鞭八割の愛情を
シュガーとラブで秘密を造る
その夜が幸せであるように
死んでしまえば感じない
亡霊になっても心から
三千年まで続く夢
それは僕の魔法だから
愛しい人を愛しいままに
すべて忘れておやすみなさい
親愛なるフラットメイト


7 August
君になんて伝えようか
どうか拒まないでいて
巡り巡って君の元へと
同じ過ちを繰り返すの
飽きるだけの心ですが
不確かな足取りさえも
君を幸せにしたいので
僕と結婚してください
馬鹿ね、本当貴方って
一緒に幸せになるのでしょ
未来は約束できないけれど
言葉遊びでごきげん取りを
挫けない心が欲しいのです
王様ごっこはもうおしまい
優しいばかりの運命でした
あなたさえ守れればそれで
何にも代えがたい幸せです
ゴブレットに誓いましょう
大好きだけじゃダメですか


11 September
細心のご注意を
忘れるための物語
輝けない一等星
お月様におやすみなさい
夢の中ではお幸せに
その門の向こうに見た未来
真実の欠片
幸せごと失ってしまえ
復讐は蜜よりも甘いのね
信じて、これが本当さ
それでもいなくならないさ
今はもう走れやしない
前に向かうなんてできないよ
君に恋した
理由は要らないだろう?
きっとあなたを忘れない
何年経とうと答えは一つ
二番目に必要な人
心から笑える日々を
穏やかな日常だった
君が僕の唯一だから
ほら、忘れられないでしょう?


1 October
冗談だってホンキにしないで
まだ夢を見させてほしい
いつまでも抜け出せない布団
何色にでも染まってみせよう
君の味を覚えた心臓
囚われっごっこのSOS
さみしがりに寄せるララバイ
眠れぬ夜のお話会
午前零時の談話室にて
すべての根本にあるラブ
いいなぁ、って思っただけで
欲しいだなんて思ってないもん
なんもかもほっぽりだして
君を連れ去る午前二時
たださみしいだけの熱
ブルーアイズの輝き
従軍牧師の日常
僕を知らないのかい?
君はいつか月に帰ってしまうから
どうして俺を拒むんだ
汝の秘密
時が来ればそのうち、ね。
最後の僕を押し殺して
黙らせちゃえば君の勝ちだろ
カレンダーなんて役に立たない
だって君は帰ってこないんだから
あの日僕が代わりになれば
そうだ、だって、キミがわるい
いつだって勇気が足りないだけ
少しだけ前に踏み出していれば
後悔ばかりがぼくを蝕む
泣いたら狡いんだ
だって君は泣けないのだから
もう二度と、もう二度と
僕の前には現れないのに
思い出に縋って何が悪い
心の支えは均等を失うの
ほら、早くこちらへおいで
手のなる方へ向かえよ童 (わらし)
どうせ捨てていくくせに
愛を囁くなんて不実だわ
その気になった私が悪い
それでもあんたも同罪よ
地獄まで一緒に行くのね
天国行きの列車には乗れない
同情拒否します
かのじょとってもひどいんだ
唯一の光を失わないで
すっかり人間のふりしてる
いまだに夢を見てしまうのだ
シリウスだって届かない
僕に君を××させないで
いつまでも大人しい子供じゃない
建前だって気づいてよ
差し出したのは体だけです
あたしたちいつでも愛が足りない


1 NOVEMBER
僕の愛したエメラルド色
君だけが寂しがりなわけじゃない
心の声とは正反対ね
本当は優しいってわかってた
"さいご"まで用意された箱庭
助けてって言ったのに
反転する僕らの世界
冷たい色をした瞳
終わりの言葉だけ切り取って
僕に宛てたものじゃなくても
君の存在が僕の弱点
それは君に死を齎す
君は気づきはしないだろう
死を閉じ込めて永遠を
誓えないのならば、もう
あの城の中で確かに僕は
それでも君だけを見ていた
何があっても手に入れようと
さよならを紡ぐ唇
君と僕との分かれ道
水晶玉じゃ未来は見れない
わかっていたはずだった
楽園にはならなかった
朽ち逝く花のように
額縁の中で永遠になれ


2 DECEMBER
そんなありきたりもここで終わった
終焉の時は君のそばで
あの街は嫌いなんだよね
苦しいで全部支配して
すべての孤独と
A SWEET WORLD FOR YOU
君はもう一人なんだね
だれも見向きもしなくなって
彗星のように枯れてゆく
朽ちた時には誰がいるの
そばには何もないのだから
もう諦めてしまいなさい
何も救えない、ただそれだけ
ニンファの囁きに騙されないで
リリー、僕は夢を見ていたようだ
銀河の宴には間に合わない
僕なんか信じてどうするんだ
この世界で一番かわいいもの
君だけが欲しい
夏を閉じ込めて
君を浚った海のこと
枯葉だけが美しい
冬に抱いて
天使の戯言
優しすぎない世界でいいでしょ
この世で一等美しい
誰か微笑んだような気がしたんだ
テディ、それは気のせいだよ
僕のことは諦めていいのに
君に酷いことなんてできないよ
紅を突き刺すナイフ
凍った瞳で愛してよ
国境の淵で君に逢う
暖かな黄色はもうないの
雪解けだけがかなわない
その音律で運命を変えて
同じ国民同士じゃないか
王冠なんていらないさ
君だけがいてくれればなにも
いまだに私は迷子のままで
永い眠りから覚めるときがきた
誰も救いに来てはくれないの
君が必要としなくなっても
夢を見ていたかったのよ
教えてよ、私の何が悪かったのか
ここが墓場になったとしても


4 January
祈りは零
雪解けの二人
春を待つ人
哀しいぐらいの秋でいい
愛って重要なもの
お姫様にはなれなくても
簡単に信じちゃいけないのよ
君になりたい人生でした
世界一平和な心の持ち主
もう傘は要らないの
影になれないなら
偽りの微笑みで
嘘つきな祈り
優しい口説き文句
朝焼けに溶けれど
されど消えず
なんで来たのって笑ってよ
まだ間に合うはずだから
触れれば溶けてしまうので
優しく触れるふりをして
満足させられないのだから
クリーチャーの戯言


2 February
真実をまだ知らない君へ
失うことには慣れてしまった
深い理由は天文台で
何もかも失うときには
流れる血潮はインクに溶けた
最期まで忠実なふりを
彼女だけは最愛だった
こころにあるのは微笑みだけ
いつまでも幼かった僕
消滅するのは悪だけですか
みんな、みんな失ったのさ
それでも生きねばならないもので
案外、君よりも長生きでした
寂しいと言ったら嘘になるけど
本心は君が死ぬまで隠し通して
世界一しあわせな空間で
君の夢だけを見ていたいのさ
疑似親子の見た夢を
彼だって道を誤らなければ
優しいだけじゃ生きていけないのね
正義だって絶対じゃない
ねえ、はやく真実に気付いて
思い出だけを抱えて生きていく
一番幸せだった頃にかえして
ただの悪戯のつもりだったんだ
最期まで守り切れなかったくせに
お前のそれは戯言だ
英雄にはなれないけれど
遠からず見守る小鹿
それは君が決めたことだから
どうして気づけなかったのか
賢いフクロウに花束を
ひどい癖字のラブレター
模範的な脱獄囚
光の導くところまで
魔法の394番
しあわせな再開を夢見たさ
だって、ぼくが守らなきゃ
今この場で生きるあいつのために
あの子は君の生き写し
裏切り者の親友よ
君も怖かっただろうに
あの時の恐怖心が蘇る
帰れるのならば18年前に
ダブルエージェントの心情
賢い彼の言い分
いつだってこんな役回り
誰も傷つける気はなかったんだ
ほら、ぼくの勝ちなんだ
いつだって心の中心には君がいた
僕を、見てくれ
真の愛情が溢れ出す
未来は君の手の中に
いつまでも、この空の上で
こんなモノがなくたって僕は、
君へ贈る懐中時計
一番勇気があったひと
さよならばかりじゃ報われないね
もう二度と輝けないなら
僕が僕をやめた日に
大切なのは君だけじゃない
最後の砦 守りの一手
続くのなら8000年先まで


1時間で何題作れるかなチャレンジでした
(カッコ)の中は大体の訳や読み方です。使っても使わなくてもどちらでも。

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