366企画 | ナノ

一日一題366日企画

一日一本または一枚描くにぴったりだと思います。季節感ガン無視したお題が多いです、すみません…
月別のものはこちらにまとめました。ご活用くださいませ


▼ 睦月/1月
おもちもちもちお正月
初詣と、今年の抱負
三が日は炬燵と過ごすの
間に合わなかった年賀状
ちらちら降る雪にこんにちは
うさぎの夢
お砂糖を溶かして出来たもの
素敵なドレスに包まれて
スパイスは少しでいいわ
ハッピーエンドは信じない
二人だけが幸せな世界
救い救われふわり舞う
明日も誰かが訪ねて来る
世界が割れる音
期待しないで
側にいて!
海の向こう側
寒い日々にさようなら
手編みのマフラー
春一番はまだ遠い
可愛いもので出来てるの
この世の全ては僕のもの
絶望も希望も飲み込んで
ぐるぐる混ぜたら劇薬だ
それ以外には何があるのさ
君の一番
僕の一番
大嫌いだから見張ってる
一番近くにいるのにさ
涙をふさいで
口をふさいだ柑橘類
▼ 如月/2月
もぐもぐはっぴー
もう一度だけ
愛をください
未完成で曖昧な恋
くるくる迷路
大団円を見届けて
三千年の恋人
普通のものなんか要らないからさ
型に押し込めた人生なんて
なんてナンセンスなのでしょう
だいきらいですって言ったでしょう
話を聞かない貴方が悪い
最低なんて褒め言葉
誰にも内緒の物語
嘘つきうさぎ
塞き止めた感情
愛はできても恋はできない
少しの甘さを加えたら
素直になってほしいなんて
少しも思っていないこと
手加減なんて知らない言葉
勘違いから始まる恋愛
星屑ロマンチスト
チョコレートに込めた願い
最高に甘いアリス
流星群の落ちた街
口移しの毒
チョコレート恋愛学
29日の恋人
▼ 弥生/3月
桜並木の彼
世界が滅亡する前に
君と話がしたいんだ
画面の中の恋人
ごめんねユーリ
スーパーヒーローにはなれない
別れの季節
僕はこの時期が嫌いだ
もしもの話
君が生きているならば
こんなにも嬉しいことは無いのにね
墓前に花を
対になる影
忘却讃美歌
15日の魔法
最悪を最善に
ものぐさな君
上弦のほにゃらら
悪い知らせともっと悪い知らせ
魔性の彼女
彼の香水は僕の匂い
午後三時の悪魔
通い婚は三日間
古の八重桜
花も恥じらう
今度の世界は
黒焦げケーキ
怪文章の行方
半透明な彼女
狐の嫁入り
また今度会いましょう
▼ 卯月/4月
好きが溢れ出した
止まらない感情
最高の結末なんてこんなもの
オーブンに閉じ込めたカップケーキ
お味見をどうぞ
猛毒の姫君
君主制度は終わりを告げた
革命の亡霊
紳士的ハウツー本
恋は盲目とは言うけれど
嘘つきな恋人達
最高の結果を貴女様に
食べられない果実
歪んだ鏡
ようこそ我らがお姫様
ダイスを振って
天高く昇る
運命を切り開くのです
淑女の集まり
三人寄って姦しい
弱い犬ほどよく吠える
すべては彼女の心次第
罪の匙加減
骨を食んで
飲み込む真実
毒林檎を食べて死ぬ
鏡は嘘を吐かない
愛は偉大だった
誰しもが求めるものなんだって
そんなものに価値はない
▼ 皐月/5月
五月雨ロマンス
見慣れた教室
すべてが新鮮だったから
大好きなあの子にもう一度
声も記憶も思い出せない
記憶少女
いつもと違った日常を
貴方だけに渡したいもの
形のないものだけれども
受け取って損はないものよ
あの子の隣
可憐に笑う
盲目的な恋
花の髪飾り
奪い奪われたもの
笑顔も泣き顔も丸ごと愛して
地に堕として、飛べぬよう
諦めが悪い君が悪い
大嫌い同士で丁度いい
足して二で割って
讃美歌の似合う彼
一人紙芝居
絵本を塗りつぶした色鉛筆
バラの花束を捧げましょう
目つきの悪さも愛おしい
賢い子猫に長靴を
宝箱の奥底に
みずたまの日記帳
閉まって仕舞って大切に
人目に付かない
風に靡くは琥珀色の髪
▼ 水無月/6月
雨の降らない街
曇天の憂鬱
6月病
長雨が僕らをだめにする
てるてる坊主をちょん切った
大嫌いが慟哭した
さよなら駅
もうじき雨が降るだろう
涙も雨も変わらない
水分だからさ
毎日が休日ならいいのに
熱気球で飛んでいければ
鬱々しいのは雨のせい
長雨に打たれて
前も見えないわ
ダークヒーロー
ジューンブライドなんて誰が決めたの
幸せになれる月
純白のドレスは素敵なのでしょう
真っ赤な絨毯をゆっくり進む
ハンカチなしには見られない
最愛といえる日まで
まだ遠い道のり
途中下車なんてできないから
最後まで見きってほしい
夢の続きは二度寝に任せて
現実はつらくて目が霞む
レンズ一枚隔てた世界
歪んで見えるのは私のせい
水たまりを踏んだ泥んこ王子
▼ 文月/7月
化けの皮がはがれた姿
流星群の村
100年に一度のブルームーン
真夏日より
ひまわりの空
笑顔の君が大好きさ
さあ、早くここから逃げるんだ
七夕祭りによく晴れた空
カランと揺れるソーダ瓶
バーベキューの醍醐味は
大嫌いの寄せ集め
星空の瞳
正しいものを教えてよ
羊皮紙を一口
文を書いておくれ
箱庭から逃げ出す方法
機密文書
第三研究所305号室
寄って集ってなんてこと
崇高な支配者
一人二役で生きる世界
どうやって始まったものだったのか
今となっては知る由もなく
孤独なスパイ
ジョーンズ監督生の憂鬱
向日葵をもう一度
ティータイムをお忘れなく
海に行こうよ
クジラと泳ぐ夢
子供の時の戯言だったんだ
ひつじ雲
▼ 葉月/8月
黒猫の通り道
炎天下のプール
長い夢を見ていた気がするんだ
彼の独白は続いた
幽霊の出る廃屋の噂
現実を突破した先の未来
幸いにして軽い幽体離脱で済んだ話
夕暮れに飲み込まれてはいけないよ
誰がいるかわからないからね
飛行機雲がぱっかりわれた
幸せの運び方
ぎこちない神様
優しいあなたは恋をする
透明人間は傷付かない
私の生きていける場所
拝啓、大嫌いな貴方へ
わらっておくれよ
素直になれない僕なんか
染みついた色
黄昏の中の瞳
僕だけは君を知っている
忘れられた村のこと
巫女がすべてを司る
この世の真実に気付いてはいけない
だって消されてしまうからね
誰も知らない物語をさ
初めた後に気付くこと
どうして僕が知っているかって
だれも止めてはくれないさ
そんなの、簡単じゃあないか
だって、僕は
▼ 長月/9月
なんと月夜の美しき
運命だけがすべてだなんて
なんて君は惨めなんだい
もっと広い世界をさ
知ってみようと思わないのか
この世に残した未練たち
ぬいぐるみでさえあたしをわらう
そんなに可哀想に見えたかしら
流した量が多いだけ
涙で腫れた瞼には
思い出だけが残る街
知って知らずか分らず屋
等身大のお人形
流れる黒髪
残酷な物語に潜んだ歓喜
大好物はあなたの心臓
ナイフとフォークでいただきます
髪は烏の濡れ羽色
頭のてっぺんから爪先まで
余す所無く食べ尽す
暖かな布団に身をうずめ
包まってほら、おやすみなさい
涙は枕を濡らすだけ
何にも役に立たないわ
精神安定させてください
グラスはとっくに割れたのに
あたしの幸福理論
誰にわかるっていうのよ
適度な距離が安心するの
ゴミ溜めみたいな世界に終止符を
▼ 神無月/10月
神様が集まる月
これこそ世界の大団円
まあるくておいしいもの
賞味期限一週間の恋愛
味見はまたあとで
木枯らしが運ぶもの
神様会議
空の輝き
満月の慟哭
人の好き好き
フラスコの中の恋人
君と過ごした3782日
零時を過ぎても解けない魔法
悪魔と取引でもしたのかい?
この身一つで世界旅行
今宵はあなたと踊りたい
お酒のせいよ、きっとそうだわ
素敵な出会いに乾杯を
しあわせの猫印
黒魔術はお静かに
仮装はどうぞ、本格的に!
魔女会議に魔法使いが出ていた話
使い魔の淡い恋
燃える炎と消えない悲鳴
かぼちゃのおばけ
さみしがりのゆうれい
空も飛べない
大変込み合った人間界
寒空の魔法会議
トリックオアトリートの呪い
お菓子をくれないつもりなの?
▼ 霜月/11月
紅葉の候
月見団子と月兎
至る冬
君と日向ぼっこ
炬燵潜り
冬の来る音
流れる黒髪
宵越しのセーラー服
星の降る街
空が近いから
さよならはまだ遠い
深夜の鐘が鳴るとき
市場の彼
未来シグナル
祝う子らへと漆伍参
時計の針は逆走する
歴史を改変した未来
正義のため
鏡に写るあの子の姿
監獄声明文
ブラッド・マリー
そこからは我々の管轄だ
アリス式哲学
テレジア通りを右折して
好きになったら負けですから
認めたく無い恋心
素直な君と50の嘘
グッバイ、ハニー
紅雪の精
深々と降る雪
▼ 師走/12月
師も走るほど忙しい
雪だるまと一緒
枯れ木もわらわない
心まで寒くなっちゃ浪漫がないわ!
冬風に揺れるひざ丈スカート
別れの挨拶は手短に
白い息
あったかいボルシチを召し上がれ
湖も凍るほどの
寒さに見合った愛情を
儀式的な衝動
降り続く雪の憎らしさ
真っ白に染め上げて
点なんて一つもないような
僕が僕で許されない世界
雪国式戦闘方法
雪に紛れて何も見えない
白一点
讃美歌の少年
クリスマスディナーの魔法
大好きを伝えなくっちゃね
ケーキの準備はできたかしら?
恋人たちのクリスマス
誰にも埋もれず君でいて
サンタクロースのプレゼント
アドベントカレンダーで迎えるクリスマス
手編み物の暖かさ
テディベアの恋心
悪い子ヒーロー
邁進ガールズ
年越しカウントダウン
君と迎える新年
一日一題366日企画でした
一日一本または一枚描くにぴったりだと思います。
季節感ガン無視したお題が多いです、すみません…
月別のものはこちらにまとめました。ご活用くださいませ
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