届かぬ祈り掌の中
一等明るい君の名前
占って僕らの三千年を
掬って食べてしまおうか
きらりと光る宇宙の金平糖
例えばそうドーナツの穴
神秘の先に見据えるもの
時の流れの小さなボクら
輪郭すらも見えやしない
暗闇ばかりで凍えそうね
赤い糸で、なんて言ってみたい
ガラスの靴は置いていかない
あなたの名前指先でなぞる
幸せはね自分で掴むのよ
その笑顔だけは曇らないでいて
君が救いになっているんだ
時には鋭い刃物のように
優しく貫く君の言葉
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