▽擬人化アルセウス(ロリっ子)のお話

リア友とポケモンの話で盛り上がって思いついたお話。


ポケスペ設定で!!


―――グリーンさんとアルセウスちゃん―――

「久しいな、我らと共にある人の子よ」
「……創造主とは暇なのですか??」
「ふふふっ、暇ではないぞ。今日も家臣たちがあちらこちらに走り回っておる」


にこやかに笑う少女の外見をした創造主にグリーンは溜息を吐きたくなる。
年に似合わないその口調も数回の会話を重ね、随分聞きなれてしまった。


「今日はなんの御用で??」
「貴様は質問ばかりだな、つまらん。私自身創造主と呼ばれようとも、命に限りある存在だということを忘れられたら困るぞ」
「限り、ですか」
「人にとっては永遠とも呼べるかもだがな。長く生き過ぎるのも考え物だ、全く」
「あなたにとってはこの時間すら一瞬なんですね。でも、あなたのような方に生きているうちに会えたのは俺にとって幸福としか言いようがないですが」
「…ふん、ただの人の癖に生意気を言いよる。貴様ら人間が我らの同胞を傷付けたことを許せはしないが、貴様らに我らの同胞が守られたのは…また言いようもない事実、であるか」


ふん、と鼻を鳴らしにやりと笑った少女は、眩い光を放ちその神々しい姿に戻った。
甘く愛らしい声をその姿では聞くことができないと少しだけ残念に思いながらグリーンは微笑んだ。


「また時間ができたら会いに来よう。金色の少年と銀色の少年、それに水晶を宿す少女によろしく頼む」
「えぇ、次は美味しいと評判のお茶とお菓子でも用意しておきます」
「…楽しみにしておるよ」


創造主本来の姿では表情は全く見えないが、きっとひどく優しい顔で微笑んでくれているのだろう。





もう少しだけ、他の奴らには教えたくないな。
そういってグリーンは誰にも見せない甘い顔で笑った。



――――
グリーンさんロリコン説ww
アルセウスちゃんはほら合法ロリだから((震え声))

久々に書いたのがこれって正直どうかとは思う




2014/05/16 20:23(0)


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