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 エンパスなるもの
2017/11/30 14:00

→結構ずれてる

 私があんまり森羅万象全体的に気にしてないというか、興味がない状態っていうのは割と素だと思いますが、そういってもあんまり信じてもらえないようです。
素で自分の内面に常に常に意識が向いてしまう方なので、外側に向けるとパワーを相当食うんですよ。でも外側向けてないと一般社会人としては生きて行けないので、意識して外側に向けるよう普段は生きてるんですね。
で小説って自分の内側に意識を向ける作業でもあるんで、だからこそ趣味なわけで。

人に限らず基本的に 今私の内面で気にしているもの以外はどうでもよいと考えがちな人なんです。でもかといって人間が嫌いというわけではないんですよ。
公共の場ではやっぱり同じ萌えを共有したい→交流も楽しいってなりますし。
出来るだけ気が合い、自分が疲れすぎない相手と楽しく交流したいという欲求はあります。


でも今はなんでかそうじゃなくて、交流というとぐいぐい行っとく人が多いみたいですね。
私の場合ホントになんていうかぐいぐい割り込んでまで交流したい派じゃないんですけど、でもまあ人間は自分がそうだから他人もそうに違いない、=しゃと☆もそうだと決めつけられてタイバニではもう散々な目に逢いました。

だから私同人活動もしたくなかったんですよ。
兎に角関わってくる人とか、ちょっかい出してくる人と対峙しなきゃならんのがうざすぎる。


そして私がちょっとそこらへんうといせいで、色々迷惑かけたことがあり、今はかなり気を付けてます。


例えば合同誌についても、私は「合同誌って自分も出資するもんだと信じて疑わなかったんです」。アンソロの場合は寄稿するっていうのは判ってたんですけど、合同誌って合同誌なんだから自分もその本出す側だと思ってたもんで、だからそこらへんも勘違いしてて大変迷惑をかけました。

てっきり編集長(この場合合同誌総括担当者/言い出しっぺともいう)が最終的に印刷代等自分の持ち分請求してくるんだと思ってて、なんでお礼とかくんだろう??? って思ってました。なんか色々小物が本誌と共に送られてきたんで、本誌は兎も角この小物はなんだろうと思って同じぐらいの小物を別に購入して返礼申し上げたところ、「あれは寄稿してもらったもののお礼だったのに」と苦笑されて、でもせっかくだし受け取っておきますね、って受け取ってはもらえましたけど、「この女現代の同人誌の常識知らない」って相当気分を害させてしまったと今でも反省してます。
 こういうの教えてくれれば良かったのにって相手に言うのも変だし、私もどこで気づけばよかったのかわかんないしで、現代の同人誌は怖いなあって思いました。

一人でやるとか個人でやる以外もう方法ないなこれって思ったのがその頃。

でもって、誕生日企画っていうのはみんな個人個人(誕生日がみんな違うんだから当たり前)でやってたのでこれは大丈夫だろうと思って2012年にやってみたんですが、なんだか多くの人にプギャられました。
私自分の誕生日に自分の萌えを宣伝するだけの企画だと思い込んでたんですが、かめさんがイラスト描いてきてくれたり、他の人に小説プレゼントされたりして、「これは自分の誕生日に自分の好みの創作物を請求する、やったらあかんやつやった!」って貰ってから気づきました。

それっきり二度とやらないと誓いました。
他人に自分の萌えを再現させるとか厳しすぎる、時間泥棒だし何しろ、他人の労力請求とかありえないです。

なんでしゃと☆はサイテーって罵られてたのか良く判りました。
あれはホントに知り合いが多くて人気者しかやってはいかん、リア充企画そのものだったのです。

同人界では引きこもりな私にはもう恐ろしくて手が出せない企画でした。

反省してます。


でもカメさんとか一部の方とはそれが縁で仲良くなって、カメさんには今度 運命の青いNEXTの挿絵をお願いしたので(友人になったらいいでしょう?)そういう意味ではやって良かったなって思ってます。



ま、そういうことで、基本私は 他人に興味がないというより、他人に何かしてもらいたいって 全く思ってません。むしろ言い方悪いですが、どちらかというと知らない人と関わり合いになりたくないと思っている人なのでそこだけは誤解ないようにしてください。


 
特に凸はもう腹いっぱいです。




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非常に助かってます。 協力して下さった方々ありがとうございました。

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