君がいないよ
何処にもいない
だったらもうおしまいでいいじゃないか
全部、なかったことだって笑ってよ
もう君の幻影を見るのはたくさんだった
君を忘れてしまってもいいですか
愛していると叫んでいた
置いて行かないで、傍にいて
それが嘘の星だって知っていたから
赤い世界にただひとり

ねぇ、眠らないの?
君だけが僕を殺してる
宇宙からおちてきた
星空に溺れて死にたい
世界から消えてしまって
子どものように泣きじゃくってしまえばそれで終わりでしょう
君の幸せをただ夢見てた
いつか終わる楽園で
大丈夫だよ、怖くはないよ
ありがとう、そしてさようなら大好きなひと


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