夕暮れにとけていく二人
蕩けた日常
魂は何処にもないの
茜色の恋心
恋文の捨て場所
涙の落ちる音
その危険性は赤色を示している
二人の青春はバラ色には程遠い
桜色の絶望
青空の果てに消えた夢
約束の結末
交えた指よりも確かなもの
あなたの愛は紅蓮に染まる
私だけが一つでいたかった
犯罪者の心理と被害者の傷
心が叫ぶ夜
相変わらずの馬鹿だなぁ、君は
気付いていて欲しかったんだ、(僕が君を 殺したいって。)
貴女だけが、
世界の始まりの音をきいてよ


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