紫色の月灯の下で
打ち壊された貴方への愛情
もう愛せないと知った筈なのに
駄目だよ、そんなの絶対ダメ。許されないの
放置された箱から漂う悪意
この世界は善意に飢えてる
理性のない獣なんてゴミ以下だわ
もっともっと欲しがって欲しい
泣いていいよ、君の泣き顔が見たいから
終わらせてその指先で(世界をとめて)
導いてくれた背中を蹴り飛ばした
もっと痛みが欲しい
囁かれた愛憎の物語
愛を煮詰めてあなたが生まれたの
浮気?してもいいわよ、分かった瞬間に殺すけど
だって私以外を愛するあなたなんて要らないもの
私だけのあなたでいて
私って、とっても嫉妬深いのよ
知らなかったの?可哀想な人ね
だから、他所になんてやらないから。絶対に。死んだって


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