何者でもないわたしへ
神さまが死んだ夜
甘いいちごを食した唇へ
夜さえ跨ぐ愛情表現
悲哀よりもお金が欲しい
わたしたちのカラー
犯した熱情よりも
嬉々として、飛び降りて行った
その背中を追いかけるぐらいなら、わたしは此処に留まりたい
いつだって愛してた、あなただけを
笑い声が止まらない
ダイスの神様に祈った
たくさんの愛情を取りこぼして、此処まで生きて来た
微笑んだ君を踏み潰して
白んだ空よりも愛している
人生が困る時に
黄色いハンカチなんて宛てにしてないの
太陽の滴を飲み干した子ども
月の愛情を踏み躙った男女
向こう岸に揺れる愛する人


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