水色のゆめ
あたたかさがとおいの
反した指先
何時まで君は子どものつもりなの
愛を実現した
時々、僕は子どもになるよ
必要なもの程、遠いよね
好みの問題
僕らはいつだって嘘塗れの世界で生きていく
運命だって嗤えたら
悪魔の様な囁きでわたしを堕として
天使の翼は汚いよ
ぼくらの定め
猫が鳴いてるから
魔女の指先へ口付けた
女王様の裸
王様の髭
そんなの嘘だって言ってよ
かっこいい彼のみっともない姿
かわいい彼女の情けない姿

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