深い深い海の底に生きていたひとたち
涙が溜まって海へとなった
君との距離が分からない
いっぱいの愛の海で溺れたい
流星群の褥で眠る
ふたりだけで生きていきたいよ
あなたが大好きだと言ってくれたわたしが好き
閉じ込めるような熱い抱擁を
全部全部、なかったことにして
真っ赤な海の魚がわたし
魔女はいつか死ぬ
狼さんが食べるのを拒否した夜
君の限界を僕が決める
生きている実感を教えて
差別されたのは血じゃなくて
認識の差
誤解だよ、君が馬鹿なだけ
魔法の箱を抱き締めて
痒い所は何処ですか？
投げキッスを殴り飛ばした