ゼロス「うーん、眼福眼福 ダイナマイトボデー最高」 しいな「う、うるさいよ ジロジロ見るんじゃない」 ゼロス「あのなー。男なら見るぜ、必ずな。見なきゃ男じゃない。てか女でも見ちまうだろそのパーフェクトなプロポーションは」 しいな「やかましい」 ゼロス「褒めてんだよ」 しいな「……」 ゼロス「だから、これ。このパーカー着てろ」 しいな「…なんであんたのパーカーをあたしが着なきゃなんないのさ」 ゼロス「他の男が寄って来ないようにだ」 しいな「えっ」 ゼロス「やーらしい目で見られたり、ナンパされたり…苦手だろ、そういうの」 しいな「ゼロス…」 ゼロス「おまえは俺さまのスウィートハニーだからな。まじないみたいなもんだと思えよ。まあそういう奴がいても、おまえなら簡単にのしちまうだろうし、そうでなくてもおまえの妖怪暴力鬼女な中身を知りゃあ男も逃げてくだろうけどよ…いてっ」 しいな「まずあんたをのしてやろうかい?」 ゼロス「やってから言うなよ」 しいな「やかましい」 ゼロス「っつうか早くパーカー着ろよ。周りの男がジロジロ見てんだよ、気分悪いな。おまえをそういう目で見んのは俺さまだけで充分なの」 しいな「…どこからツッコミ入れていいかわからないよ、もう…」 |