あとがき




＊＊あとがき＊＊


私立桜蘭高校、これにて完結です（*^^*）

今回のこのお話、連載開始から２年以上かかってしまってこんな長期の連載を読んでくださった皆さまには本当に感謝しています（>_<）実をいうと、このお話を書き始めたの、かれこれもう５年も前なんです。こんっな内容薄いのに！と思うのですがスランプやら受験やら一人暮らしをするようになってなどの事情でこんなにかかってしまいました…（情けない）。

そもそも自己満で書き始めたこのお話、最終的にお相手は馨となりました。
書き始めた当初から馨にしようと決めてはいたんですが書いていくうちに鏡夜とかあっくんとか英二とか、なんだかヒロインちゃんといい感じになった人がいっぱいに…（笑）特に鏡夜は悩みました。まあそりゃ、音楽室のソファで襲うみたいなお話を書いてしまったわけでそのお話の中で鏡夜がヒロインちゃんを特別に感じていることを自覚させちゃったわけで、このままなにもなく馨相手に連載を終わらせてしまっていいのかなあ、って。それでも鏡夜と馨がいざこざになるのは避けたくてこんな形で終わらせてしまうことになりました。他にも１回だけ絡ませただけとか、絡んですらいない子たちもいてその辺が残念でなりません。これがわたしの限界でした…

そして、今回のキーマン、弟のじゅん君。この子は自他共に認めるかなりのシスコンくん。
両親よりも友達よりも自分よりもお姉ちゃんのことが大好きです。元の世界で桜蘭高校の漫画がすごく好きで、いつも一緒に見ながら格好いいと騒いでるテニスの世界に姉ちゃんを連れてったら喜ぶだろうなあ、と考えちゃったなによりも姉ちゃん第一の子。姉ちゃんがいれば俺彼女なんていらねえよ、なんて言って「なにいってんの」と姉にはたかれていればいい。この子は結構お気に入りでした（笑）

そして、続編も書きたいなあと思っております。実を言うともうちょっと書きだしてるんですがまとまってないので、すぐに開始にはできないんですが戻ってきます、ホスト部のみんなと。その時に今回あまり絡ませられなかったみんなとも絡ませたいと思っています。それでもわたしの好きな子たちに偏ってしまう可能性が大なので、もしよろしければ「○○と絡ませて！」とか「○○とのこんな話が読みたい」とかあれば書かせていただきたいと思ってますー！

長々と書いてしまって申し訳ないです（＞_＜）ここまで読んでくださってありがとうございました！



2012.02.26　　遊香



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