あとがき

３つのピアノ曲、完結ですー！　ぱふー！

長かったです…えぇもう長かったですよ。文がってより書き上げるまでの時間が。
終わり方は決めていたんですけどね、なかなか書けなかったんですよね。なぜって恥ずかしいから！です。

もう演奏者の言動が恥ずかしくて恥ずかしくて、何度頭を掻きむしったか…。
でも完結できて良かったです。初めて連載（と言えるのか？）を終わらせれて嬉しいです。書きたい事あり過ぎてしっちゃかめっちゃかですが…とりあえずいいかなって。

以下は余談というか、入りきらなかったネタです。

まず演奏者がベートーベンの月光を聴き手に送ったのか理由があるんです。
月光には逸話があります。簡単に話すと、ベートーベンは月夜のある日、美しいピアノの音に誘われて貧しい兄妹と出会い、妹に惹かれてこの曲を送ったと言われています。

まぁ作り話らしいですけど、演奏者って実はロマンチストなんでそういう事しそうだなぁって。
聴き手は分かってないですけどね、いいんです。演奏者の自己満足なんで。いつか理由を知った聴き手の反応も書きたいですね´∀｀

あと、２人の名前もあるんです。が、本編では出さないと決めてたんで、出さずしまいになりました。いつか出したいと思います。

書きたい話はまだいっぱいあります。２人のその後とか、留学中とか、社会人になったとか、高校の時の事とか。なので、本編は終わりましたが番外編的なもので続くと思います！　さんの時間と気力があれば（これが重要）。

最後に、音楽の話って事で色々つたない所ばかりだと思います（それ以前に書き方もですが）。その辺は目をつむっていただけると嬉しいです。

私自身、楽しくできたので（話云々ではなく書く事が、ですが）楽しく終わりにしたいと思います。

少しでも何かを感じてもらえたら幸いです。ここまでお読みいただき、本当にありがとうございました！

20110521　さん
20121229　本編加筆修正