▼ 二人は秘密の特待生
何度も 何度も
届かないと諦め掛けたけれど
他の何より 他の誰より
強いのはこの想いでした
プロローグ
特待「嘘でしょう?」
敵対「早速翻弄されている」
奮起「まだ落ちないから」
接近「からかわないでよ」
自覚「切ないだけなんて」
努力「花開く」
勧誘「よろこんで」
対面「誰から見ても」
帰途「暫くこのままで」
抱擁「言葉にしなくても」
訪問「あくまでも雨のせい」
雨音「初めてを、たくさん」
落下「信じて疑わなかった」
警告「崩れ始める」
回避「一番怖いことは」
願望「わたしたちの願い」
喪失「空っぽになっていく」
充溢「抑えるなんて無理でした」
懸念「嫌な予感しか」
爆発「突き刺さる」
反撃「これだけは譲れない」
決着「ここに決意表明を」
想望「ずっと待っていた」
告白「君への想いが」
登校「何が起きてるんですか」
策略「見せつけてやれ」