■ 「A legend of」シリーズは多元宇宙論を参考にしています。宇宙は只一つの絶対的な存在ではなく、私達が住む宇宙の外側には幾つもの宇宙が存在している…という何ともファンタジックなものです。その幾つも存在している宇宙の中の一つに惑星グランダラスは存在している…という設定です。惑星の参考は地球ですが、異なる部分も勿論有ります。
■ 西暦に当たる年代の数え方は“創造歴”です。
前期・女神大戦時のグランダラスのイメージは西暦で言う所の紀元前1500年頃です。建物の建築は主に石造り。
※ イメージとしてはイギリス最古の教会グラストンベリー・アビーの様な…。後期・女神大戦時（「the ground」）は前期よりも約二千年後です。西暦で言う所の1000年までがイメージです。石造りのローマンアーチな建築物が多数有り。
「another ground」の世界は後期より約百数十年後で、世界観のモデルは西暦1200年〜1500年位のヨーロッパです。建築物は石造りでゴシック建築調。尖ったアーチで建物内に太陽光が差し込む造りになっています（ステンドグラスなど）
「the earth」は「another ground」よりも遥か未来の設定ですが、世界観のモデルは西暦1600年〜1800年位のヨーロッパです。
‡ 宗教 ‡■ 宗教は相も変わらず女神を崇拝する“女神教”が主です。ごく一部ですが、邪神を崇拝する“邪神教”も有ります。グランダラスは広いですから、その土地・土地で宗教は存在する様です。教会には必ず女神や邪神に纏わる聖遺物が収められています。この聖遺物を略奪する為に過去、醜い争いや戦いなどが起こりました。（
「another ground」参照）
惑星グランダラスの人々は自然災害などを“神の怒り”と考え、未だに祈祷や生贄などを用いて収め様とします。どんなに国が発展しようと、災害には無力と化します。
‡ 共通通貨 ‡■ 共通通貨は“ランス”といいます。紙幣と硬貨が有ります。
・ 薄緑色の紙幣 ⇒ 一枚で50,000ランス相当
・ 薄青色の紙幣 ⇒ 一枚で10,000ランス相当
・ 薄赤色の紙幣 ⇒ 一枚で5,000ランス相当
・ 黄金色の硬貨 ⇒ 一枚で1,000ランス相当
・ 白銀色の硬貨 ⇒ 一枚で500ランス相当
・ 黒茶色の硬貨 ⇒ 一枚で100ランス相当
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